写真家・野田祐一郎が写真展「Something what cannot be seen」を開催 「ビオトープ」白金台店で

写真家の野田祐一郎は、「ビオトープ」白金台店で写真展「Something what cannot be seen」を開催する。会期は10月16〜31日。

もともと2020年4月に予定されていた本展は新型コロナにより順延となっており、今回ようやく開催を迎えた。順延の影響により展示内容は当初の予定から大きく変更され、コロナ禍という時間を経験する中で芽生えた、野田の新たな視点のもとに制作された。

「Something what cannot be seen」と題された本展は、「見えないものを肯定する」というテーマのもとに制作されたシリーズであり、被写体として選ばれているものは、水、光、空気といった、身近に当たり前のように存在するもの達である。そこには私達には目視できないが、確かに存在する”何か”があり、それらを視覚化し表出させることにより、見えないものに翻弄される私達に、改めて見るとは何か問いかけている。

本展では、特別に額装された作品(¥220,000~)のほか、ロンT(¥7,700)も数量限定で販売する。

■Yuichiro Noda Photo Exhibition – Something what cannot be seen –
会期:2021年10月16〜31日
会場:ビオトープ 白金台店 
住所: 東京都港区白金台4-6-44
時間:11:00〜20:00
https://www.biotop.jp/yuichiro-noda-photo-exhibition-something-what-cannot-be-seen/

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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