「カルティエ」がホリデーシーズンに向けた映像作品「LOVE IS ALL」を公開 女優のエラ・バリンズカ等が登場

「カルティエ」は、ホリデーシーズンにむけた映像作品「LOVE IS ALL」を公開した。テーマは“愛”で「カルティエ」にとってカルチャーやアートの多様性がいかに重要かを示している。「カルティエ」公式デジタルチャンネルで視聴が可能。

©️Cartier

同作はイギリスのファッションフォトグラファー、シャーロット・ウェールズが監督を務め、パリとロサンゼルス、上海でムービー撮影。キャストにはエラ・バリンズカやマリアカルラ・ボスコーノ、モニカ・ベルッチ、カティア・ブニアティシヴィリ、リリー・ コリンズ、ゴルシフテ・ファラハニ、メラニー・ロラン、トロイ・シヴァン、ウィロー・スミス、 アナベル・ウォーリス、ジャクソン・ワン、メイジー・ウィリアムズ等、総勢12名が出演した。それぞれのキャストが“バロンブルー”や“トリニティ”“LOVE”といった「カルティエ」のアイコンや、「パンテール」などの華やかなハイジュエリーを身に着け、思い思いの表現をしている。

テーマ曲の「LOVE IS ALL」は、1974年にディープパープルのロジャー・グローヴァーとロニー・ジェイムス・ディオが発表した楽曲で、冒頭の歌詞「Everybody’s got to live together (人は誰かと生きていくもの)」という普遍的なメッセージを共有し、ファミリーが集う大切な時間を表現している。

アルノー・カレズ「カルティエ」シニア ヴァイス プレジデント & チーフ マーケティング オフィサーは「このムービーは、私達を結びつける愛やつながりについてさらに語るユニークな機会となります。フェスティブシーズンを祝福すると同時に、今回“フレンド オブ メゾン”がそうであるように、再び集いたいという願いを反映し、私達ならではのファミリーを形成しています」と同作に込めた想いを語った。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有