グラフィックデザイナー・稲葉英樹の個展が京都で開催 25年の活動から代表作を展示

+81 Gallery – Kyotoは、グラフィックデザイナー・ヴィジュアル・アーティストの稲葉英樹の個展「HIDEKI INABA “graphic collection”」を12月17日~2022年1月16日に開催する。

稲葉英樹は、1990年代後半より雑誌『+81』や『GASBOOK』シリーズ、『SAL magazine』などのデザインを手掛けており、2004年にはグラフィック・アート・シリーズ『NEWLINE』を発表し、自主制作に特化した活動を開始。国内のアーツ千代田 3331や国立新美術館だけでなく、ルーブル美術館やマレーシア国立美術館といった海外の美術館にも出展しているほか、「アニエスベー」「ルイ・ヴィトン」「シュウ ウエムラ」といったブランドにも作品を提供している。

「HIDEKI INABA “graphic collection”」では、彼の25年に渡る制作活動から代表的な作品を展示するほか、あわせて作品集も発売する。なお、17日17〜19時にはレセプションを行い、稲葉本人が在廊する。

■HIDEKI INABA “graphic collection”
会期:12月17日~2022年1月16日(30日〜1月4日は休廊)
会場:+81 Gallery – Kyoto
住所:京都市左京区鹿ヶ谷法然院町 45
時間:11:00~18:00
休日:火曜

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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