TOKION EDITORIAL TEAM 「ルメール」は2022年春夏コレクションで、ネイティヴ・アメリカンのフォルクアーティスト、ジョゼフ・ヨアクムが旅先で描いた風景画からインスピレーションを得た作品を発表した。このワードローブを記念した展覧会「INSCAPE, In the depths of Joseph Elmer Yoakum’s landscapes」をSKWATで開催する。会期は3月25日〜4月3日。同展は東京の特別会場で14点の作品を展示する。
ジョゼフ・ヨアクムの風景画は、第一次世界大戦の経験と世界各地への旅から生まれた。アメリカや外国を訪れる遊牧民としての彼の人生を、記憶をたどりながら2000点以上の風景画を描いた。現在、作品はシカゴ現代美術館やワシントンDCのナショナル・ギャラリー、ピッツバーグのカーネギー美術館、ホイットニー美術館等、多くの展覧会で取り上げられている。ニューヨーク近代美術館（MOMA）では、今月19日まで、ヨアクム初の回顧展「JOSEPH YOAKUM: WHAT I SAW.」を開催した。
■INSCAPE
会期：3月25日〜4月3日
会場：SKWAT
住所：東京都港区南青山5-3-2 ザ ジュエルズ オブ アオヤマ 3F
時間：12:00～19:00
