「ニューバランス」とボストン発の「ボデガ」によるスニーカーとアパレルの新作が発売 スニーカーは”90/60″モデルがベース

「ニューバランス(New Balance)」とボストン発のスニーカーを中心としたコンセプトショップ 「ボデガ(Bodega)」が再びコラボレーションし、スニーカー”Bodega × New Balance 90/60”とアパレルからなるカプセルコレクションを12月15日に発売する。スニーカーは、「T-HOUSE ニューバランス」、「ニューバランス」 六本木にて販売予定。アパレルは、日本では「ニューバランス」公式オンラインストアのみでの限定販売となる。

”Bodega × New Balance 90/60”は、「ニューバランス」を代表する“990”シリーズと、 Y2Kのパフォーマンス・ランニングシューズ“860”の両方から技術やシルエットを取り入れた”90/60”から派生し、現代的な解釈を加えたモデル。ブルー、タン、グレーの3色からなるヌバック&スエードのオーバーレイと、エアーメッシュのアンダーレイを重ねたアッパーのコントラストが印象的で、機能性とデザイン性を兼ね備えたシューズとなっている。価格は¥24,200。また、アパレルは、モックネックプルオーバーと、ジッパーでショーツに変形する機能的なパンツのほか、ストリートのオールラウンダーにとってマストハブアイテムのTシャツやフーディがラインアップ。パンツは膝周りのジッパーによって自分好みの着方を楽しむことができる。

“発見の概念”に影響を受けたこのコレクションは、現代における“ルネサンス”を追求している。ルネサンスは、多くの人々が芸術の価値を認識し、多様な表現媒体を探求することで創造性が栄え、世界の共通の価値観に変革をもたらした時代。「ニューバランス」のブランドアンバサダーであり、ラッパーのアミネ(Aminé)をフィーチャーしたキャンペーンビジュアルはそんなコンセプトを表現している。また、シューズボックスにも、多様なライフスタイルや活動からインスピレーションを受けた現代の”ルネサンス”のイメージがデザインされている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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