写真家・モデルの服部恭平が写真展「hug and photo」を4月22日から開催 新作zineの発表を記念して

写真家・モデルとして活動する服部恭平は新作zineの発表を記念した写真展「hug and photo」を4月22日から30日まで東京・下北沢「reload」で開催する。

本展では服部がライフワークとして撮りためてきたプライベートな写真群によって編集された7種類の新作Zineを発表する。

会場にはZineに収録された写真群を大判ポスターや額装プリント、iPhoneやポラロイドなどさまざまな手法によって展示し、その世界観を表現。さらに服部がアトリエで愛用するソファーや、ブックフェアのように並ぶZineからは服部の写真に対するラフで自由なスタンスを体感できる空間構成となっている。

私にとって写真はハグのようにシンプルで愛に溢れているものです
服部恭平

服部恭平
写真家 / モデル。1991年、大阪府生まれ。2013年に上京し、モデルとして東京やパリといった世界各国のランウェイショーや国内外のファッション誌で活躍。その傍ら、プライベートなライフワークでもあった写真作品が注目を集め、2018年から写真家として本格的に始動。フィルム特有のパーソナルな雰囲気を持ち味にファッション写真やポートレートで活躍。さらにはキャリアの中で築いてきた彼ならではのコミュニティを活かし、国内外のファッション誌やブランドのシーズンビジュアルなどを多く手掛けている。2020年には写真集『2019-2020』を刊行。発売に合わせて原宿のBOOKMARCと伊勢丹新宿店にて写真展を実施2021年には、神宮前の「Printed Union」にて、「Anytime!」と題した写真展を開催した。

■服部恭平写真展「hug and photo」
会期:2023年4月22〜30日
会場:reload 2F EVENT SPACE
住所:東京都世田谷区北沢3-19-20 
時間:12:00〜19:00
料金:無料
https://reload-shimokita.com

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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