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現代美術家のクレア・タブレが描く ロックダウン期間中のセルフポートレイトから読み取れるもの
世界的な都市封鎖によってあらゆる人にとって孤独な状況が続く中、自らの内側を見つめた作品を発表したクレア・タブレに映る不確実な世界とは。 -
日本絵画の現在地 新鋭芸術家・soh souenが“身体・わたし・他者”を紡ぎ描き出す、デジタル時代における体温のかたち
soh souenの興味と現代社会の断片を肌で感じられる個展の全貌と、デジタルネイティブがあえて向き合う絵画へのこだわり。 -
「正解がないからこそ、読む人が完成させる」 最果タヒが考える詩の読み方
個展「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」と詩について。 -
『タモリ倶楽部』出演で注目の東大生・中野智宏が語る「人工世界という創作活動」
10年以上、独自に人工世界「フィラクスナーレ」の創作活動を続けている中野智宏が語る創作の意義とは。 -
日本人陶芸家・平井明子の陶磁器がロンドンの「JW アンダーソン」旗艦店で展示をスタート
クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソンが作品をセレクト。平井明子の陶磁器は購入することも可能。 -
写真連載「言葉なき対話」Vol.3「鑑賞者は誰か?」ピクシー・リャオは男女の関係を逆転させ、新たな問いを突きつける
オランダはアムステルダム在住のアート・プロデューサー、トモ・コスガが世界のアートフォトの現在を探求する連載コラム。第3回では異性愛の在り方に対して問いを投げかける写真家ピクシー・リャオの写真を読み解く。 -
目は口ほどにものをいう。写真は言語ほどに伝達する——常にクリエティブであり続ける写真家、バンジャマン
2024年にオリンピックを控えるパリ。変わらないものと変化させないといけいないものがせめぎ合う街で、常にクリエティブであり続ける写真家バンジャマンの話。 -
愛するカルチャーを継承するためにーー「Lodown Magazine」のトーマス・マレッキ × 土谷尚武による交換書簡
「Lodown Magazine」を通じて出会った2人が、パンデミックとの向き合い方とカルチャーの存在意義について赤裸々に綴る。 -
連載「時の音」Vol.6 心のつながりとあらゆる記憶のスイッチ 塩田千春が闘病の先に見せた生への切実な希求
これまでベルリンを拠点に、世界各地で300本以上の展覧会に参加してきた、美術家の塩田千春。今、自身の身体と魂を、今後の芸術表現をどう考えるか。 -
アート連載「境界のかたち」Vol.1 ペロタンの中島悦子に聞く 「アジア独自の価値形成と加速するアートの民主化」
ポストコロナにおけるアートを識者達の言葉から紐解く本連載。第1回はペロタン・アジアパシフィック代表の中島悦子が登場。