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移民大国日本の現実を切り取る、多国籍多言語映画『海辺の彼女たち』と『カム・アンド・ゴー』 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」V…
タイ、韓国、フィリピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。 -
映画監督・三宅唱の1ディケイド 星野源のMV考察から始まる、“映画”を作り続けられる理由について
長編映画デビューからちょうど10年が経過した三宅唱。その時間を巻き戻したり、行ったり来たりしながら、まさにざっくばらんと映画について何を考えているかを聞いた。 -
#映画連載 萩原みのり 泣き顔もかっこ悪さも。人間らしさをさらけ出して「戦う」役者を映した2本
髪の1本1本、毛先まで役になりきっている出演者達――“ゾーン”状態が全編にわたって続く『宮本から君へ』と『百円の恋』。 -
「カッコ悪いことも肯定したい」 内山拓也監督の映画哲学
映画監督、内山拓也が語る、映画『佐々木、イン、マイマイン』を通して伝えたいメッセージとは。 -
「東京フィルメックス」オンライン上映という新たな試み 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.4
タイ、韓国、フィリピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。 -
ドイツ人アーティストとの出会いからベルリンへ。世界の音楽カルチャーを映像に残し続けるクリエイター田中弘雄
冷戦時代の音響兵器からインスパイアされたスピーカーを改造して、サウンドタンクを作り続けるアーティスト、ニック・ノヴァックを追い続ける映像クリエイター・田中弘雄の素顔。 -
連載「時の音」Vol.5 あいまいな境界線上で生きるということ 黒沢清が描き出した危機の時代のリアリティ
最新作『スパイの妻』でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を獲得した映画監督・黒沢清。自身のキャリア初となる歴史物作品で描き、問いかけたものとは。 -
#映画連載 古川琴音 混沌の今。やっぱり人間っていいなと思わせてくれた『君の名前で僕を呼んで』
世界中で起こる痛ましい出来事を見るたびに人に対して疑問を感じることもあったと話す古川琴音。そんな彼女を救った1本の映画とは。 -
過去作を無料配信 フィリピンの映画会社「TBAスタジオ」の先駆的試み 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.3
タイ、韓国、フィリピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。 -
混迷を極める香港で西と東のカルチャーをつなげる、ジョージー・ホーの人物像
「マカオのカジノ王」の娘として生まれ、激動の香港で映画制作に情熱を注ぐ、俳優・シンガー、ジョージー・ホー。