-
アンドロイドの「新しい声」と、新作オペラ『Super Angels』の革新性について:連載「MASSIVE LIFE FLOW——…
今夏初公演となる渋谷慶一郎の新作オペラ『Super Angels』。そこに登場するアンドロイド「オルタ3」の「新しい声」を生み出すための実験に同行し、その革新性を探る。 -
俊英・崎山蒼志、その「ユース」のすべてを詰め込んだ新作について
卓越したギターと歌唱により鮮烈に音楽シーンに登場した崎山蒼志が、待望のメジャー・デビュー・アルバムをリリース。弾き語りの過去曲のバンドアレンジや、自ら手掛けたエレクトロニックなトラックも収めるなど、クリエイターとして大きな飛躍を見せた新作の背景に迫る。 -
「肉体的な感覚だけが確かなものとしてあり続ける」 本日休演が奏でる、甘く妖しい『MOOD』の実体
2月10日に4枚目のアルバム『MOOD』をリリースしたロック・バンドの本日休演。新譜の制作背景と、フロントマン・岩出拓十郎が音楽に求めるものについて。 -
Light In The Atticのマーク・マクニールに聞く シティポップのインターナショナルな明るい未来と可能性
2002年にシアトルで設立されたLight In The Attic。DJでプロデューサーのマーク・フロスティ・マクニールが、欧米でも人気を誇るシティ・ポップを紐解く。 -
揺るがぬスタンスでラッパーとして再び歩き出す漢 a.k.a. GAMI
薬物絡みの容疑で相次ぐ逮捕に見舞われた1年にも、漢 a.k.a.GAMIは下を向かない。彼なりのヒップホップと自らの今、そして未来。 -
「好きなことのために苦しみたい」 古舘佑太郎が走り続ける理由
10代から音楽活動を開始し、近年は俳優としても活躍する古舘佑太郎。今年30歳を迎え、少年から大人になった彼の現在地と未来に迫る。 -
今だからこそ鳴らしえた「良いメロディー」――鬼才・網守将平が開いた新境地を紐解く
クラシック〜現代音楽にエレクトロニカ、そしてポップ・ミュージックと領域横断的にサウンドを紡いできた網守将平。ヴォーカルとビートを封印し、ピアノを基軸として「良いメロディー」を奏でた約2年ぶりのソロ作に込めた思いとは。 -
「アンダーカバー」がパティ・スミスの写真集を発売 富永よしえが2001〜2016年に撮りためた写真を収録
「フジロック」でのライブから来日時のオフショット、自宅での姿を写した写真などを収録。発売を記念した限定アイテムも登場。 -
音楽連載「あの時のことや、その時の音」第2回ゲスト:高橋アフィ(ミュージシャン)
音楽を愛してやまないクリエイターや文化人達が、自身の近況と、その時の気分にそくした音楽を紹介する新連載。第2回のゲストはTAMTAMの高橋アフィ。 -
ロン・モレリとレコードレーベル「L.I.E.S. Records」の10年―後編―
2010年代のエレクトロニックミュージックを語る上で最も重要なレーベルの1つ、「L.I.E.S. Records」。その10年間とオーナーのロン・モレリのこれまでとこれから。