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連載「痙攣としてのストリートミュージック、そしてファッション」第3回/「グッチ」の快進撃の理由と、その「身軽さ」が拓いたラップ表現…
気鋭の文筆家・つやちゃんが「音楽とファッション」「モードトレンドとストリートカルチャー」の関係性を紐解く連載コラム。第3回では、「グッチ」が世界を制圧した理由と、その「身軽さ」によって切り開かれたラップ表現の可能性を探る。 -
連載「Z世代的価値観」とは何か? Vol.1 4つのトピックスから見る新たな事象
Z世代を代表する新鋭のライターとして注目を集める竹田ダニエルによる連載。1回目は、「多様性とアイデンティティ」「アクティビズム」「反資本主義的な政治観」「ジェンダー・セクシャリティ」の4つのトピックスから「Z世代的価値観」を探っていく。 -
あなたの心に美術館はあるか? withコロナ時代の芸術祭「MIND TRAIL」
山岳信仰の聖地であり、女人禁制の修験場も残る奈良の奥大和で、アート作品に導かれ、歩く。そこで出遭う、その存在を見失うほど途方もなく大きなもの、そして「心のなかの美術館」。 -
日本とフランスの “美の往還”に迫る「CONNECTIONS―海を越える憧れ、日本とフランスの150年」展 美術家の森村泰昌が語る…
日本とフランスの芸術交流を巡る展覧会がポーラ美術館で11月14 日から開催。森村泰昌が同展についての考察をコメント。 -
48mm四方の曼荼羅――日本から世界へ広がる自作シールカルチャー
1980年代後半、日本の子ども達の間で大ブームとなったお菓子のおまけシール。そのDNAは時を経て、“自作シール”という新たなカルチャーに。日本発、めくるめく48mm四方の世界。 -
「レクサプロの時代の資本主義」に抵抗すること――木澤佐登志が読み解く、デヴィッド・グレーバー 『ブルシット・ジョブ』
気鋭の論者・木澤佐登志が、Oneohtrix Point Neverの音楽とマーク・フィッシャーの思想を手掛かりに、時代の必読書を読み解く。 -
ブランド「ラフ・シモンズ」として初のウィメンズの成否はいかに?
ファッションライターの栗山愛以が「ラフ・シモンズ」初のウィメンズをどう見たのか。また、テーマである「TEENAGE DREAMS」からラフ・シモンズの思考を紐解く。 -
改装されたガリエラ美術館の「ガブリエル・シャネル」回顧展が脚光を浴びる
2年に及ぶ大改装を経て10月1日の再開後初の回顧展「ガブリエル・シャネル・ファッション・マニフェスト」をひもとく。 -
#映画連載 古川琴音 混沌の今。やっぱり人間っていいなと思わせてくれた『君の名前で僕を呼んで』
世界中で起こる痛ましい出来事を見るたびに人に対して疑問を感じることもあったと話す古川琴音。そんな彼女を救った1本の映画とは。 -
過去作を無料配信 フィリピンの映画会社「TBAスタジオ」の先駆的試み 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.3
タイ、韓国、フィリピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。