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連載「時の音」Vol.5 あいまいな境界線上で生きるということ 黒沢清が描き出した危機の時代のリアリティ
最新作『スパイの妻』でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を獲得した映画監督・黒沢清。自身のキャリア初となる歴史物作品で描き、問いかけたものとは。 -
「AかBかだけではなく、Cを探すのがテレビ番組制作者の義務」 テレ東・上出遼平に聞くテレビアップデート論-前編-
テレビ東京で、プロデューサー兼ディレクターとして働く上出遼平に聞く、「テレビアップデート論」。 -
#映画連載 古川琴音 混沌の今。やっぱり人間っていいなと思わせてくれた『君の名前で僕を呼んで』
世界中で起こる痛ましい出来事を見るたびに人に対して疑問を感じることもあったと話す古川琴音。そんな彼女を救った1本の映画とは。 -
連載「ファッションと社会をめぐるノート」第1回/新しいカルチャーは乱世から生まれる
「社会」という観点からファッションの現在地と行く末を描き出す連載企画。第1回では「ドナルド・トランプ以降の世界」における、ファッションのオルタナティブな表象と可能性を探る。 -
広告はステレオタイプとどう向き合うか haru.が考える「社会彫刻」
大学在学中にインディペンデントマガジン「HIGH(er)magazine」を創刊したharu.。2019年6月にはHUGを設立し、コンテンツプロデュースやアーティストマネジメントといった事業を行っている。今までの固定観念を変えていく、彼女の思考に迫る。 -
過去作を無料配信 フィリピンの映画会社「TBAスタジオ」の先駆的試み 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.3
タイ、韓国、フィリピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。 -
目は口ほどにものをいう。写真は言語ほどに伝達する——写真家、ヤン・グロスの捉える世界
スケートボード不毛の地と思われてきたアフリカ。ウガンダにあるスケートコミュニティの発展に寄与したひとりのすてきな写真家、ヤン・グロスの話。 -
“ソロ活”のススメ スペイン人作家、エクトル・ガルシアが提唱する「ソロ活で生きがいを見つける」
精神的な自立や他人への脱依存の考え方から、新しい自分が芽生えるきっかけとなる“ソロ活”。欧米でも広まる1人で幸せを見つけるルール。 -
連載「時の音」Vol.4 immaに見る、リアルもヴァーチャルも関係ない自分らしさとポジティブな思考
日本初のヴァーチャル・インフルエンサー・immaに素朴な疑問から個々の発信力の強さ、パンデミックについて聞く。 -
連載「痙攣としてのストリートミュージック、そしてファッション」第2回/KOHHやSALU、Elle Teresaのリリックにおける…
国内のヒップホップを中心としたストリートミュージックを主対象として、「音楽とファッション」「モードトレンドとストリートカルチャー」の関係性を考える連載コラム。第2回ではKOHHやSALU、Elle Teresaのリリックから「ヴェルサーチ」の表象を読み解く。