-
連載「時の音」Vol.1 “Undreamt Chapter” 変わっていく世界と変わらない自分のコントラスト 三宅純が「TOKION」のために楽曲を制作
パリを拠点とし世界を舞台に活躍する音楽家の三宅純。4月には大作『Lost Memory Theatre act-1~act-3』(2013~2017)の序章と位置付けられる『Stolen from strangers』(2007)が、アナログ盤で復刻されたことも記憶に新しい。ジャズやクラシックからシャンソン、エレクトロ、南米、ブルガリアン・ヴォイスまでそのサウンドは国境やジャンルはおろか、時間という概念をも超越する。そんな希代の音楽家、三宅純が新型コロナウイルスのパンデミックに揺れる中、「TOKION」に楽曲を書き下ろした。 -
“ソロ活”のススメ オーストラリアの森林火災監視員、サラ・ドラモンドが提唱する「ルーティーンで1人の時間が心地よくなる」
精神的な自立や他人への脱依存の考え方から、新しい自分が芽生えるきっかけとなる“ソロ活”。大自然の中で1人豊かに過ごすルール。 -
「TOKION Song Book」Vol.2 苦境から強い結束力、親和性を生み出したテイラー・スウィフトの「exile」
ブルックリン在住の作家、新元良一がミュージシャン達が曲に込めた思いを深掘りする連載。常に先駆者として走り続ける、テイラー・スウィフト最新作『folklore』から「exile」をフィーチャー。 -
福岡で特集上映される、タイの奇才アノーチャ監督 その過激で優美な迷宮映画の世界 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.2
タイ、韓国、フィリンピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。 -
“ソロ活”のススメ ニューヨークのセックス・エデュケーター、カーリー・Sが提唱する「ソロセックスで自分を愛せるようになる」こと
精神的な自立や他人への脱依存の考え方から、新しい自分が芽生えるきっかけとなる“ソロ活”。ソロセックスでありのままの自分を受け入れ、他人にも寛容になれるルール。 -
連載「痙攣としてのストリートミュージック、そしてファッション」第1回/Migosと「ヴェルサーチ」が起こした“事件”とは
国内のヒップホップを中心としたストリートミュージックを主対象として、「音楽とファッション」「モードトレンドとストリートカルチャー」の関係性を考える連載コラム。 -
#映画連載 岡本大陸「ダイリク」デザイナー コレクションを代弁するアメリカン・ニューシネマの3本から学ぶ服飾術
1960〜70年代に起こった反戦、反体制的な若者の心情を綴ったアメリカン・ニューシネマが若手ファッションデザイナーに与えた影響とは? -
連載:「MASSIVE LIFE FLOW——渋谷慶一郎がいま考えていること」第1回/11年ぶりのピアノ・ソロアルバム『ATAK024 Midnight Swan』について
希代の音楽家、渋谷慶一郎が11年ぶりにピアノ・ソロアルバムをリリース。そこに込めた想いや制作の背景、そして自らのルーツや創作哲学などについて、尋ねた。 -
連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.1 タイの兼好法師、ナワポン監督作品の日本劇場公開を待ちながら
韓国やタイ、フィリンピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。 -
#映画連載 佐久間宣行 世界って残酷。でもだからこそかけがえのないものに出会えることを教えてくれる映画作品4本 後編
テレビ東京制作局プロデューサー・佐久間宣行が、自身の思い出とともにオススメ映画を紹介する。