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連載「痙攣としてのストリートミュージック、そしてファッション」第3回/「グッチ」の快進撃の理由と、その「身軽さ」が拓いたラップ表現…
気鋭の文筆家・つやちゃんが「音楽とファッション」「モードトレンドとストリートカルチャー」の関係性を紐解く連載コラム。第3回では、「グッチ」が世界を制圧した理由と、その「身軽さ」によって切り開かれたラップ表現の可能性を探る。 -
写真連載「言葉なき対話」Vol.2 アレック・ソスは物語ることをやめた。オランダで開催中の最新個展レビュー
オランダはアムステルダム在住のアート・プロデューサー、トモ・コスガが世界のアートフォトの現在を探求する連載コラム。第2回では世界的に注目を浴びる写真家アレック・ソスに訪れた変化を読み解く。 -
連載「Z世代的価値観」とは何か? Vol.1 4つのトピックスから見る新たな事象
Z世代を代表する新鋭のライターとして注目を集める竹田ダニエルによる連載。1回目は、「多様性とアイデンティティ」「アクティビズム」「反資本主義的な政治観」「ジェンダー・セクシャリティ」の4つのトピックスから「Z世代的価値観」を探っていく。 -
連載「時の音」Vol.5 あいまいな境界線上で生きるということ 黒沢清が描き出した危機の時代のリアリティ
最新作『スパイの妻』でヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を獲得した映画監督・黒沢清。自身のキャリア初となる歴史物作品で描き、問いかけたものとは。 -
「AかBかだけではなく、Cを探すのがテレビ番組制作者の義務」 テレ東・上出遼平に聞くテレビアップデート論-前編-
テレビ東京で、プロデューサー兼ディレクターとして働く上出遼平に聞く、「テレビアップデート論」。 -
#映画連載 古川琴音 混沌の今。やっぱり人間っていいなと思わせてくれた『君の名前で僕を呼んで』
世界中で起こる痛ましい出来事を見るたびに人に対して疑問を感じることもあったと話す古川琴音。そんな彼女を救った1本の映画とは。 -
連載「ファッションと社会をめぐるノート」第1回/新しいカルチャーは乱世から生まれる
「社会」という観点からファッションの現在地と行く末を描き出す連載企画。第1回では「ドナルド・トランプ以降の世界」における、ファッションのオルタナティブな表象と可能性を探る。 -
広告はステレオタイプとどう向き合うか haru.が考える「社会彫刻」
大学在学中にインディペンデントマガジン「HIGH(er)magazine」を創刊したharu.。2019年6月にはHUGを設立し、コンテンツプロデュースやアーティストマネジメントといった事業を行っている。今までの固定観念を変えていく、彼女の思考に迫る。 -
過去作を無料配信 フィリピンの映画会社「TBAスタジオ」の先駆的試み 連載「ソーシャル時代のアジア映画漫遊」Vol.3
タイ、韓国、フィリピンをはじめとするアジア映画の隆盛とその作品や周辺文化を取り上げ、日本とアジアを比較する考察を織り交ぜながら、紹介する連載コラム。 -
目は口ほどにものをいう。写真は言語ほどに伝達する——写真家、ヤン・グロスの捉える世界
スケートボード不毛の地と思われてきたアフリカ。ウガンダにあるスケートコミュニティの発展に寄与したひとりのすてきな写真家、ヤン・グロスの話。