細井美裕 Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/細井美裕/ Tue, 27 Dec 2022 08:05:58 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.4 https://image.tokion.jp/wp-content/uploads/2020/06/cropped-logo-square-nb-32x32.png 細井美裕 Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/細井美裕/ 32 32 2022年の私的「ベストミュージック」 サウンドアーティスト・細井美裕が選ぶ今年の5曲 https://tokion.jp/2022/12/28/the-best-music-2022-miyu-hosoi/ Wed, 28 Dec 2022 09:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=162605 2022年に生まれた聴き逃がせない音楽を「TOKION」ゆかりのアーティスト・執筆陣がガイドする。サウンドアーティスト・細井美裕が選ぶベスト5。

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終息に至らないコロナや大国による軍事侵攻、歴史的な円安などなど。2022年に刻まれたさまざまな出来事は、私達の日常のありかた・感覚に少なくない変化をもたらした。しかし、そんな変動の時代の最中においても、音楽は変わらず鳴り続け、今年も素晴らしい作品がいくつも生まれた。その中でもとりわけ聴き逃せないベストミュージックをサウンドアーティスト・細井美裕が紹介する。

細井美裕
1993年生まれ。慶應義塾大学卒業。マルチチャンネル音響をもちいたサウンドインスタレーションや屋外インスタレーション、舞台公演、自身の声の多重録音を特徴とした作品制作を行う。これまでにNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)無響室、山口情報芸術センター(YCAM)、東京芸術劇場コンサートホール、愛知県芸術劇場、日本科学未来館、国際音響学会AES、羽田空港などで作品を発表。
オフィシャルサイト:https://miyuhosoi.com/
Instagram:@miyuhosoi
Twitter:@miyuhosoi

Matmos「Tonight there is something special about the moon / Jaki księżyc dziś wieczór…」

Matmos「Tonight there is something special about the moon / Jaki księżyc dziś wieczór…」

ビョークのリミックスを担当したことでも知られるアメリカの電子音楽デュオMatmos、どう考えても音を楽しんでいることが伝わってきて憧れです。たまに、自分がいいと思うことを捻じ曲げて周囲の言っているようにやっちゃえば早く終わるよな、と魔がさす時あるじゃないですか、そういう時爆音でかけていきたい曲です。直接的に応援されるより、ただ楽しくやってる人達を見ている方が自分も気合が入る、みたいな状況になれるのでおすすめします。Matmosを教えてくれた写真家の三ツ谷想が「サンプリングというか、フィールドレコーディングを聴いてるみたいな感覚になる」と話していて、確かに。一音の情報が連なって歪んだ世界が作られていくみたいな、AIが何かを生成している途中のBGMが必要とされたらこの曲を使っていただきたいです。Matmosのことを考えていると、頭の片隅にフォルマント兄弟が出てくるんですよね。たぶん私が最初に憧れた楽しそうな大人達だったからかなぁ。

Marina Herlop 「shaolin mantis」

Marinaを知ったのはZora JonesとSinjin Hawkeからの紹介でした。2022年夏に「Circus Tokyo / Osaka」の出演のために来日していた2人から、日本にいるから会いたい! と連絡があり、その日か後日スタジオに一緒に入ってお互いの興味を話していた中で名前を知りました。最初にMarinaのinstagramのストーリーでたまに彼女がアップするフレーズやライヴのパフォーマンスを見てレベルの高さと美しさに驚き。多重録音のライブは音がだんだん増えていくか、カラオケみたいになるか、とパターンの偏見を持っていたのですが、Mrinaのライヴは多重録音の独特な職人芸を見るモードから鑑賞者を解き放ってくれる安心感がある! いつか生で見たい! 音源も彼女の声に勢いをつけるために必要な声以外の音が鳴っているようでちょーかっこいい! なんというか、プリペアドピアノを弾いているみたいな印象を受けたのです。身体の中にさまざまな音が準備されてあって、それを声がトリガーしていく……。

Beyoncé 「THIQUE」

Beyoncé 「THIQUE」

2019年にリリースされた「The Gift」というアルバムでBeyoncéに目覚めた私は、コロナ中の外からの刺激の少なさを補うように好きなものを掘り下げるモードになっておりました。例えばアルバムに参加しているメンバーの曲を片っ端から聴いたり。「MY POWER」に参加していて、Gqomのパイオニアの一人とされるDJ Lagの最新作は、友人Sinjin Hawkeとの共作だったこともありよく聴いていました(iKhehla / DJ Lag, Babes Wodumo, Mampintsha 等)。聴いても聴いても聴く視点(?)がどんどん出てくる恐ろしい「The Gift」から3年、ついにアルバム『Renaissance』が! 中でもTHIQUEはパワフルなBeyoncéではなくけだるめな始まりで、だんだんお尻を叩かれる感覚が完全に納品前の自分を奮い立たせる最後の手段になっていました。全曲サウンドはもちろんのこと、アルバムが持つメッセージも含めて長く聴いていきたい。『Renaissance』というタイトルと本人のInstagramのコメント“My intention was to create a safe place, a place without judgment. A place to be free of perfectionism and overthinking. A place to scream, release, feel freedom.(私が意図したのは、安全な場所、判断のない場所を作ること。完璧主義や考え過ぎから解放される場所。叫び、解放し、自由を感じる場所) ”を見て、いつか、あの時はああいう情勢だったなぁと記憶をたどるきっかけになるアルバムになるのだと思ったのでした。

Semblanzas del Rio Guapi, Cerrero「Los Guasangú (Cerrero remix)」

英語でも日本語でもあまり情報が出てこないのですが、コロンビア南太平洋の音楽文化の保存、強化、普及のために活動している伝統音楽グループSemblanzas del Río Guapiによる楽曲を、コロンビアルーツの楽曲のレコーディングから、ダブやエレクトロリミックスを手掛けるプロデューサーのCerreroことDiego Gómezがリミックスした楽曲だそうです。私個人の傾向として、言語がなくて、落ち着きつつ身体を定期的に小さく揺さぶられているような……でもわかりやすいビートだけじゃなくてたまに意識をほんの一瞬、音に持っていかれるくらいの曲を最も欲していて、そのプレイリストに今年追加された中で一番聴いています。Cerreroは近作のDub mixでプロデューサーとしてラテン・グラミー賞に2度ノミネートされているとのことです。「Reich: Remixed 2006」の中のEight Lines – Howie B Remixが好きなのですが、自分の中ではその周辺に位置しています。

Erik Hall「Canto Ostinato “Sections 17-30” / Simeon ten Holt」

曲のタイトルはなぜか「Sections 17-30」 のみになっていますが、Simeon ten Holtという作曲家の長作「Canto Ostinato」をErik Hallが演奏したうちの「Sections 17-30」のみ、という意味です。Bandcampで全編手に入れることができます。この曲、一部だけ聴くものではない……全部聴いてこそなのです。4台のピアノ(Erikの場合1962年製のHammond M-101、1978年製のRhodes Mark I、1910年製のSteinwayの3台)が緩やかに進行していく様子が、例えば、ある特定の感情を引き起こしやすいコードを1回、そして2回鳴らすことと、じりじりと1回目のコードに向かい、時間をかけてじりじりと2回目に移行していくこと、の2者であれば後者。すべての感覚をなめながら呼び覚まして、身体や心をニュートラルモードに戻す感覚です。そんなジリジリがあってこそのものを、ストリーミングでは一部だけ出すなんてやられたー。2019年、銀座メゾンエルメスフォーラムで向井山朋子さんが深夜から明け方まで1人で演奏し続けるパフォーマンスでこの曲を知りました。鑑賞者にはブランケットが2枚配られ、床に寝て、忘れられない夜明けだった。音源だと1989年リリースの30曲に分けられたものをずっと聴いていました。他のものはほぼすべて聴いたけど、テンポのせいかエチュードのように聞こえてしまって。でもやっと聴き続けたいものが出てきたかも!

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価値観を拡張するべく、空間を楽器と捉え表現するサウンドアーティスト・細井美裕 https://tokion.jp/2022/01/05/sound-artist-miyu-hosoi/ Wed, 05 Jan 2022 06:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=87037 サウンドアーティストとして世界から支持を受ける細井美裕に創作の原点や音と空間の関係性について話を聞いた。

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サウンドアーティストの細井美裕の作品は、マルチチャンネル音響を用いた空間のサウンドインスタレーションや舞台公演、多重録音と多岐にわたる。22.2chで制作した『Lenna』はNTT ICC無響室、YCAM、札幌SCARATS、東京芸術劇場コンサートホールで発表。2019年にYCAMで細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサート「sound mine」を発表して、昨年は羽田で「MoMA」のキュレーターのパオラ・アントネッリがキュレーションした「Crowd Cloud」(スズキユウリとの共作)を展示した。サウンドアーティストとして世界から支持を受ける彼女に創作の原点や音と空間の関係性について話を聞いた。

声はあくまで素材。サウンドアーティストとしての矜持

――まずはNTT ICC無響室で展示されている22.2chサラウンドシステム『Lenna』の制作の経緯を聞かせてください。

細井美裕(以下、細井):22.2chは音を使って自由な表現ができるサラウンドフォーマットとして、一般公開されているにも関わらず、作り手がアクセスしにくいんですね。アクセスできるのはスタジオを持っているかメジャーなアーティストという、作る環境と聴く環境が整備されていない事実にフラストレーションがあって。限られた人達の流れがないと、22.2chで表現できないのが悔しかった。自作でトライしたのが『Lenna』で、アーティストとしての最初の作品と思っています。

Lenna(2019) ©Miyu Hosoi

――自分で作ることで表現の制限を拡張していきたい気持ちがあると。

細井:ゼロイチの動機だと、ポジティブな理由で作品を作ることがないんです。世の中が「できない」と思われていることを覆したいというモチベーションはあります。

――その意味で“声”は空間に意識を及ぼすツールという解釈なんですね。

細井:自分の中で“声”は音源の1つのツールみたいな感覚です。ピアノと同じで1人でもできるので。その後は、声を一切使っていない作品もあります。次の新作も横須賀の無人島でやるんですけど、声もスピーカーも使わず、ひたすら音響環境を考える作品になっています。

――音声を使った『Lenna』は、細井さんが元々合唱を経験しているバックグラウンドがあって。表に立つよりは、環境を拡張するために自分の素材としての声を使う考えに至るにはある種の捻じれがある気がします。なぜなのでしょうか?

細井:『Lenna』の作曲は上水樽(力)さんが、私はレコーディングと声を担当しています。他に動きと全体感を作るエンジニアの蓮尾(美沙希)さんと美しさをコントロールするエンジニアの葛西さん(敏彦)、立体音響のシステムエンジニアの久保さん(二朗)のチームがいて「聴く」「作る」「実践する」という3つの視点から考えるので、どちらかというとプロデューサー的な立場で作品を作っている感覚があります。

22.2chはNHKが開発したフォーマットなんですけど、『Lenna』はクリエイティブコモンズで公開されているので、作品の実例として二次利用が許可されて配布されていることは1つの達成かなと。フラストレーションから始まった創作が2年をかけてやっと次のフェーズが見えてきたと考えています。

裏方意識を持つのも空間を楽器として捉えるのもすべて表現強度を増すため

――サウンドアーティストとして、空間に意識が及ぶのはなぜですか?

細井:音響建築の分野にコンサートホール設計という領域があるんです。永田音響設計の豊田泰久さんが「ホールは楽器」と話していたように、音それ自体だけではなく、鳴らす場所も、聞く場所も意識することが自分にとっては重要です。以前、プロジェクトの監修に入っていただいたこともあって、空間に対する思い入れは強くなりましたね。例えば、この会議室は天井が抜けて丸くなっているじゃないですか。手を叩くと変な音の響き方をするんですよ。

パソコンで最終のアウトプットとするものだったら、同じパソコンが制作環境でもあるので、作品を発表する前に気付くと思うんですけど。インスタレーションの場合、例えば美術館のだだっ広い場所なら、どこでも同じ音の反響が起きるかというとまったく違うんです。他にも美術館に対する鑑賞者の距離感も含めて、美術館しかできないイントロダクションがあるじゃないですか。作品展示は音源をつくる先に空間にインストールする作業があり、そこに至るまでの体験みたいなことも含めて設計しないといけないので、表現したい領域が広がっていくんです。

――ソロとしての作品のみならず、コラボレーションワークも増えています。近作の「 (((||| (縦曲線)」や羽田空港で「MoMA」のキュレーターのパオラ・アントネッリがキュレーションした「Crowd Cloud」であったり。個人の制作とコラボレーションの違いを教えてもらえますか?

細井:どこまでを他人に委ねて、どこから自分の責任の範疇とするかが難しいですよね。例えば、自分の抽象的なオーダーから生まれた予定不調和が悪い方に転んだ場合、私の頼み方が悪かったと感じるんです。自分のプライドも含めて、そのこだわりを捨てたくなくて。あとで「やっぱり違う」というのは失礼だなっていう、その狭間にいます。

――作品について裏方として全体を統括して見る部分と、表現する上での揺らぎの話でもあったりして、そこは今やってきたからこそ見える世界の話でもあるのかなと。

細井:確かに、最近は裏方に回るのが好きです。メンタル的にはそっちの方が前に進めている感じがしますし、常にインプットする時間がないとつらくなってしまう。例えば、現場のことを理解していた方が、1人の作業員として動けるから効率いいなと。サウンド・インスタレーションをやっているのに、防音材を打ったことがないのはちょっと恥ずかしいと思ったり(笑)。作家でありながらも、プロデューサー的な視点で見る方が良い場合も多いです。来年の展示は、これまで何度か作品を施工していただいて、かつ今修行させてもらっているチームに入ってもらっています。

――裏方の動きって具体的にどういうことがあるんですか?

細井:羽田の「Crowd Cloud」を設営してくださった「スーパー・ファクトリー」に帯同させてもらって、壁立てからパテの塗り方まで教えてもらいました。作品を通じて、現場のことを理解していた方が、関係値が構築されていくじゃないですか。

――そこまでやり切るんですね。

細井:どんな素材でどの程度の効果があるか、自分も手を動かした方が理解が早い。作家はコンセプトの説明が終わったら、手が空くことも多いので、施工の人達に対してのリスペクトもありますし、作品の説得力も増します。

Crowd Cloud(2021) Yuri Suzuki+Miyu Hosoi @Tokyo International Haneda Airport

――作家としての強度の話ですよね。

細井:やっぱり作品を発表する以上、自分の表現について議論ができないといけないと思っています。三上晴子さんもそうですし、ダムタイプもそう。一方で、言葉では説明しきれない部分が残るのも事実ですが、そういう文脈が大事。アーティストが作品でしか言語化できない表現をしているわけですから、適当な説明はできない。憧れている作家のチームの形があるので、自分もそこに近づきたいですね。

――同時にインターネット上に自分の楽曲や作品を発表している。展示会場でしか体験できないサウンドをインターネット上に放流する意味をどう捉えているのでしょうか?

細井:例えば、女子高生がオンラインで偶然22.2chのバイノーラルを聴いて、そこから私の作品にアクセスして展示に来るというきっかけも考えられますよね。その可能性のメリットがインターネット上に作品をアップロードするネガティヴィティを上回っているからです。

――お話を伺っていて、鑑賞者と作家との関係値でいうと作品を世の中に置いていく感覚に近いのかなと思っていて。

細井:そうですね。作品を発表した時点で次のことを考えています。仮に作品に対してネガティブなフィードバックがあったとしても、当時の私に言えることで、今の私には別の問題。昔の自分をフォローする気はないですね。

――これからどのように表現を突き詰めていきたいと考えていますか?

細井:活動領域が特殊だと思うので、マニアックな方が展示に来られたらいいし、きちんと伝わる表現を続けたいです。門戸を広げたとしても、実際に自分がやりたいことがマニアックですから。というのも、期待を裏切りたい気持ちがずっとあるんです。期待されるということは、まだ、その人の想像の中に収まっている感じがして。その意味では、誰かから期待される状況とは、距離を置こうとも考えています。ただ、作品そのものよりも私の考え方、少し異質な方向性に対してという意味で、人としての期待は素直に喜んで受け止めたいです。

細井美裕
高校時代の合唱をきっかけに現代音楽に触れ、慶應義塾大学在学中から数々の楽曲やライヴ、サウンド・インスタレーションに参加する。2019年に22.2chで制作した「Lenna」はICC無響室の他、山口情報芸術センター(YCAM)、札幌文化芸術交流センター SCARTS、東京芸術劇場コンサートホール、国際音響学会AESなどで発表。同年、「Lenna」を含む自身の発する声のみで制作した初のフルアルバム「Orb」をSalvaged Tapesからリリース。近作には2021年2月にサウンドアーティストのYuri Suzukiとの共作「Crowd Cloud」を開催した。2022年1月には横須賀の無人島、猿島で新作のサウンドインスタレーションを発表する。2022年2月27日までICCで開催しているメディア・アート作品をはじめとする、現代のメディア環境における多様な表現を取り上げる「オープン・スペース」展に参加している。
オフィシャルサイト:https://miyuhosoi.com/
Instagram:@miyuhosoi
Twitter:@miyuhosoi

■「オープン・スペース」展
会期:2022年2月27日まで
会場:NTTインターコミュニケーション・センター (ICC)
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4F
時間:11:00〜18:00
休日:月曜(月曜が祝日もしくは振替休日の場合翌日)、年末年始(12月27日〜1月4日)、保守点検日(2月13日)
入場料:無料(事前予約制、当日入場は事前予約者優先)
Webサイト:オープン・スペース 2021 ニュー・フラットランド

Photography RiE amano
Edit Jun Ashizawa(TOKION)


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