展示・展覧会 / イベント Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/exhibition-event/ Thu, 02 Nov 2023 09:44:28 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.2 https://image.tokion.jp/wp-content/uploads/2020/06/cropped-logo-square-nb-32x32.png 展示・展覧会 / イベント Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/exhibition-event/ 32 32 写真家・村田卓が大岡山のギャラリー「LOWW Gallery」で個展「LANDSCAPES」を開催 https://tokion.jp/2023/11/02/loww-gallery-murata-takashi/ Thu, 02 Nov 2023 11:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=215189 写真家・村田卓は大岡山のギャラリー「LOWW Gallery」で個展「LANDSCAPES」を開催する。

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写真家・村田卓は大岡山のギャラリー「LOWW Gallery」で個展「LANDSCAPES」を開催する。会期は11月3〜25日。

同展は村田の作品を、ファッションを中心としたコマーシャルフォトグラファーとしての活動以外のもう1つの側面に迫る。

クライアントワークとは別に、世界について捉えることを象徴的な態度で捉えていく作品は、マルスリーヌ・デボルド・ヴァルモールの詩のようにロマンティックである。

■LANDSCAPES
会期:11月3〜25日
会場:LOWW Gallery
住所:東京都目黒区大岡山 1-6-6
時間:12:00〜20:00
休日:水曜、木曜
公式サイト:https://www.loww.co.jp/
Email: info@loww.co.jp

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生誕50年を迎えるNujabesの新プロジェクト初披露 音楽会「flows」にジョー・クラウゼルも来日 https://tokion.jp/2023/10/30/nujabes-flows-an-introduction/ Mon, 30 Oct 2023 09:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=214532 音楽会「flows -An Introduction-」が恵比寿ガーデンプレイス内の「The Garden Hall」で12月30日に開催する。

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音楽会「flows -An Introduction-」が恵比寿ガーデンプレイス内の「The Garden Hall」で12月30日に開催される。

同イベントは「Hydeout Productions」によるプロジェクト「Nujabes Metaphorical Ensemble」を中心に、生前Nujabesが敬愛していたホアキン・ジョー・クラウゼル(Joaquin “Joe” Claussell)も来日する。

2016年に限定12インチでリリースされた当時未発表のNujabesの音源 “Child’s Attraction” はジョーが手掛けた作品の中でも名作として知られる。

今後は追加出演者のアナウンスも予定されている。

■flows -An Introduction-

日程:12月30日
会場:The Garden Hall
住所:東京都目黒区三田1-13-2
時間:14:00(オープン)
入場料:¥5,000(100枚限定 早割券) ※11月1日18:00に販売開始
カテゴリ1 ¥6,800、カテゴリ2 ¥7,800、カテゴリ3 ¥8,800、23歳以下 ¥5,000
※小学生以下の児童及び乳幼児は保護者同伴に限り入場無料
※早割販売後、カテゴリー1から順に完売次第、次のカテゴリーに移行
※規定枚数に達した場合には当日券の販売はなし
https://flows.zaiko.io/e/an-introduction
公式サイト : https://flows-jp.com
Instagram : @flows_jp
X : @flows_jp

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「アムニ」が新設するアトリエショップ「アムニ センタースタジオ」で販売イべントを開催 https://tokion.jp/2023/10/27/amni-studio/ Fri, 27 Oct 2023 11:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=214479 「アムニ」は、清澄白河に映像とファッションに特化したクリエイティヴスタジオ「アムニ センタースタジオ」を11月17日にオープンする。オープニングイベントも開催。

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「アムニ(AMNI)」は、清澄白河に映像とファッションに特化したクリエイティヴスタジオ「アムニ センタースタジオ(AMNI Center Studio)」を11月17日にオープンする。ブランド初の実店舗でもあり、アトリエショップも併設する。

スタジオの開設を記念し、11月〜17〜19日にオープニングイベント“AMNI Exhibition”を開催。アトリエショップでは、新作コレクションを展示する。1 点もののためオープンより一足早く、全ラインアップが揃う機会となる。また、これまで「アムニ」で制作した写真や映像作品、アーティスト衣装も展示する。

新コレクションでは、ロゴとコンセプトを刷新。型数を大幅に絞り、1点ものに焦点をあてた、コルセットとワンピースの2型を発表する。新しいコンセプトは“You are who you are.”をテーマに、 コルセットとシュミーズといった下着の再解釈でコレクションを展開する。 古着の素材を使用し、 ワンピースやコルセットに昇華する。

■AMNI Exhibition
会期:11月〜17〜19日
会場:アムニ センタースタジオ
住所:東京都江東区常盤2-2-12 源ノ味ビル5F
時間:12:00〜22:00
入場料:一般 ¥2,000、学生 ¥1,500
公式サイト:https://amni.center/

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写真家・安藤瑠美の個展「Imaginary city」が10月28日から開催 作品を使用したアイテムも販売 https://tokion.jp/2023/10/27/rumi-ando-imaginary-cityimaginary-city/ Fri, 27 Oct 2023 03:30:00 +0000 https://tokion.jp/?p=214411 東京・中目黒の「ビン(BIN)」で10月28日から開催。「ビン」とのコラボレーション商品を全8型販売。

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写真家・安藤瑠美の個展「Imaginary city」が東京・中目黒の「ビン(BIN)」で10月28日から開催される。本展では東京とソウルにて撮影された新作約10点を展示予定。

展示に際し、安藤は次のようにコメントする。
「作品の中に林立する、そのクリーンでカラフルなビル群に、どこか違和感を覚えるかもしれない。なぜなら本作は、『虚構の都市を写真で作る』というコンセプトのもと、人や電柱、窓、看板など、街の“ノイズ”をすべてレタッチで消しているからだ。さらに色彩を変え、雲や建築物までも合成することで、完全に虚構の風景が生み出されている。
今回は東京とソウルで撮影した写真を展示している。
会場では2つの都市の風景が重なり合い、協奏を奏でている。似ている部分もあれば違う部分もあるが、どちらにも共通しているのは、私が風景に対してある種のノスタルジーを感じた瞬間にシャッターを切ったことだ。
近現代の都市風景にある、なんでもない一場面。レタッチをすることで表出する、都市の佇まいを感じていただけると嬉しい」。

また、今展示に合わせて安藤瑠美作品を使用した「ビン」とのコラボレーション商品を全8型販売。東京の写真を使用したアパレルはCITY POP を感じさせる仕上がりにし、ソウルの写真を使用したアパレルにはSOULを使った偉人の言葉をSEOULとし、韓国語も入れ込んだPOPな仕上がりに。東京、ソウルそれぞれにウィットにとんだ商品が数量限定で販売される。加えて、安藤瑠美作品フォトブック、グッズなども展開予定。

安藤瑠美
岡山県出身のフォトグラファー、レタッチャー。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業後、現在は東京を拠点に制作活動をしている。10代の頃は画家を目指し、大学進学をきっかけに写真の世界へとのめり込む。2019年THE REFERENCE ASIA: PHOTO PRIZE 2019審査員優秀作受賞。

■安藤瑠美写真展「Imaginary city」
会期:2023年10月28日〜11月5日
会場:BIN
住所:東京都目黒区青葉台1-9-6時間:12:00〜20:00
http://shop-tokyo.jp/blog/2023/10/20/next-event-安藤瑠美写真展imaginary-city/

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AKAKAGEとして知られる音楽家・伊藤陽一郎がポスト・パンクをテーマにした個展を開催 https://tokion.jp/2023/10/26/echoes-a-post-punk-mixtape/ Thu, 26 Oct 2023 12:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=214305 音楽家・伊藤陽一郎の個展「ECHOES~A Post-Punk Mixtape」が神泉のギャラリーJULY TREEにて開催。会期は10月27日から11月19 日まで。

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音楽をテーマとする神泉のギャラリーJULY  TREEにて、Natural EssenceやAKAKAGEなどの名義による活動でも知られる音楽家・伊藤陽一郎の個展「ECHOES~A Post-Punk Mixtape」が10月27日から開催となる。

伊藤は2018年に突如として絵画に目覚め、2019年の原宿kit galleryでの初個展「NEW FACE」を皮切りに画家としても精力的に作品を描き続け、今年の6月には高円寺BLANKで個展「追憶の不文律」を開催。そのBGM用に、近年魅了されてやまないザ・ポップ・グループやマキシマム・ジョイ、ラウンジ・リザーズらポスト・パンク系アーティストの楽曲を収録したDJミックス”Echoes: A Post-Punk Mixtape”を制作した伊藤は、「この楽曲自体をテーマに作品を描いてみたら面白いのでは?」と思い至ったという。本展「ECHOES~A Post-Punk Mixtape」は、その着想をもとに書き下ろされた全て新作による作品展となる。

ジャケットからインスパイアされた作品のみならず、詞やメロディー、タイトルなどからインスパイアされた作品もあり、ドローイングからコラージュまで作風は様々だが、ポスト・パンク・マインドを内包した鮮烈でイマジネイティヴな作品が並ぶ。それぞれの作品をインスパイアした楽曲を聴きながら作品を鑑賞できるよう、QRコードも用意されるという。会期中、展示作品の販売も予定されている。

■「ECHOES~A Post-Punk Mixtape」Yoichiro Ito Art Exhibition
会期:2023年10月27日~11月19 日
オープニングレセプション:10月27日18:00〜
会場:JULY TREE
住所:東京都目黒区青葉台4-7-27 ロイヤルステージ01-1A
休日:不定期 
時間:13:00〜18:00 ※変更となる可能性あり。休日とあわせて詳細はオフィシャルサイト、SNSを確認のこと
入場料:無料 
オフィシャルサイト:https://www.julytree.tokyo/
Twitter:@JulyTree2023 
Instagram:@july_tree_tokyo 

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パルコのアートポスター展の第3弾が10月27日から開催 楳図かずおやラリー・クラーク、佐内正史などが参加 https://tokion.jp/2023/10/26/parco-print-center-art-poster-trade-2023/ Thu, 26 Oct 2023 03:30:00 +0000 https://tokion.jp/?p=214043 10月27日から29日まで3日間、「渋谷パルコ」で開催。

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パルコはさまざまなジャンルのアーティストを集め、こだわりぬいた紙と高い印刷技術でアートポスター作品を製作・販売する「PARCO PRINT CENTER -ART POSTER TRADE 2023- ”Transcend”」と題したアートマーケットイベントを10月27日から29日まで3日間、「渋谷パルコ」で開催する。

3回目を迎える今年度のコンセプトは「Transcend(超える)」。あちこちで境界を取り払えと声が上がる一方で、差異が可視化され、分断をより深くより広げる力が働くようになった現代。あらゆる境界を超え、混じり合う。そこにはどんな景色が広がっていくのか。国内外から寄せられたアーティストの作品を通して、見つめる。

また、アートポスターの展示販売と併せて、「プリント」を軸にして さまざまな出店者をキュレーションしたマーケットイベントも同時開催する。

開催期間の終了後、11月3日正午からはパルコのオンラインでポスターを販売する。

■『PARCO PRINT CENTER -ART POSTER TRADE 2023- ”Transcend”』
会期:2023年10月27〜29日
会場::PARCO MUSEUM TOKYO
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4F
時間:11:00〜21:00 ※最終日は19:00閉場
料金:無料
https://parco.jp/printcenter/

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坂本龍一がメディア・アート分野に残した影響を考える企画展が開催 https://tokion.jp/2023/10/24/ryuichi-sakamoto-icc/ Tue, 24 Oct 2023 03:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=213000 NTT インターコミュニケーション・センターで「坂本龍一トリビュート展
(仮称)」が12月16日から2024年3月10日まで開催される。

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NTT インターコミュニケーション・センター(以下 ICC)で「坂本龍一トリビュート展
(仮称)」が12月16日から2024年3月10日まで開催される。

同展では、メディア・アート分野においてもはかりしれない功績を残した坂本龍一の追悼とともに、親交のあったライゾマティクスの真鍋大度を共同キュレーターとして迎え、過去の演奏データをもとにした作品や国内外のアーティストによる坂本と関わりのある作品、これまでのICCでの展示の記録等によって構成し、未来に向けた坂本龍一像を提示することを試みる。

坂本とICCとの関わりは、開館以前のプレ活動期間(1991年〜)に遡る。また、展覧会の企画に連動したコンサートの開催(ローリー・アンダーソン展 2005年)や、ICC開館10 周年、20周年記念企画展も坂本と高谷史郎によるもので、ともに深い関わりを持ってきた。

坂本は1990年代初頭の黎明期よりインターネットに関心を持ち、インターネット・ライヴを実施する等、作品へのメディア・テクノロジーの導入を積極的に行なってきた。以降、1996年のメディア・アーティスト、岩井俊雄とのコラボレーションをはじめ、2000年代以降は、カールステン・ニコライ、高谷史郎、真鍋大度、毛利悠子といったアーティストとのインスタレーション制作等、現代美術からメディア・アートの分野でも多くの作品制作を行なっている。

2017年に開催した、ICC開館20周年記念企画展「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽 2 IS YOUR TIME」は台湾に巡回し、作品《IS YOUR TIME》は北京での坂本の個展にも出品された他、現在は中国・成都で大規模個展「SOUND AND TIME(一音一時)」が行なわれている。

■「坂本龍一トリビュート展(仮称)」
会期:12月16日~2024年3月10日
会場:NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4F
時間:11:00~18:00
入場料:一般 ¥800(¥700)、大学生 ¥600(¥500)
※( )は15名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方および付添1名、65歳以上と高校生以下、ICC年間パスポートを持参で無料。
※予約の詳細は、後日ICCウェブサイトで告知
休日:毎週月曜、年末年始(12/28〜1/4)、ビル保守点検日(2/11)
※月曜が祝日もしくは振替休日の場合、翌日が休館日。休館日以外でも、開館時間の変更および臨時休館の可能性がある

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世界各国から押し寄せるオーディエンスを虜にするフェスティバル「Dekmantel Festival」を現地リポート https://tokion.jp/2023/10/21/report-dekmantel-festival-2023/ Sat, 21 Oct 2023 06:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=211677 来年で通算10回目の開催を控える「Dekmantel Festival」に今回、日本からDJ NOBUと¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U (Yousuke Yukimatsu)が出演。

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2013年にオランダはアムステルダムでスタートした「Dekmantel Festival(以下、Dekmantel)」。このフェスティバルをきっかけにDekmantelの名前は急速に世界に知れ渡るようになった。

Dekmantel Festival 2023

「Dekmantel」は元々、2007年にテクノ・ハウス系のクラブパーティーとしてスタートし、アムステルダムの伝説的なクラブStudio80等で開催されてきた。創設メンバーはDekmantel Sound Systemとしてもお馴染みの3人のメンバーであったが、現在はキャスパー・ティエルローイ(Casper Tielrooij)のみが活動している。

2009年に同名でレーベル始動。2012年からは「Lente Kabinet Festival」を、そして2013年から「Dekmantel」をスタート。さらに2016年から「Dekmantel Selectors Festival」をクロアチアのリゾートエリアで開催している他、世界各地でコラボレーションイベントを展開している。東京でもクラブイベントとして、2016年に渋谷のContactで2日間にわたり開催されたこともある。

来年で通算10回目の開催を控える同フェスティバルに、今年は日本からも世界のテクノシーンで活躍するDJ NOBUと、関西のアンダーグラウンドヒーロー、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U (Yousuke Yukimatsu)が出演するとあって、この機会に訪れてみた。

「Dekmantel」は、8月第1週目の週末にかけて5日間にわたり開催されている。元々はアムステルダム近郊のアムステルダムセ・ボス公園での野外フェスのみだったのだが、近年の都市型フェスの潮流にのり、オープニング2日間はアムステルダム市内の複数の会場を利用し、カンファレンスやクラブ・コンテンツも取り入れている。

開催初日と2日目のオープニングコンサートで最も注目を集めたのは、ジェフ・ミルズ・プレゼンツ・トゥモロー・カムズ・ザ・ハーヴェスト(Jeff Mills presents Tomorrow Comes The Harvest)だった。

『トゥモロー・カムズ・ザ・ハーヴェスト』は、テクノシーンのアイコン、ジェフ・ミルズ(Jeff Mills) が、2018年にアフロ・ビートの創始者・故トニー・アレン(Tony Allen)とベテランのキーボーディスト、ジャン=ファイ・ダリー(Jean-Phi Dary)とのコラボレーションにより、ブルーノートからリリースした完全即興の作品だ。

2020年にトニー・アレンがこの世を去ったあと、ジェフが「トゥモロー・カムズ・ザ・ハーヴェスト」のコンセプトを再構成し、ジャン=ファイ・ダリーに加え、タブラの名手プラブ・エドゥアール(Prabhu Edouard)を招き、ニュープロジェクトとして結成した。そして、今回の公演のみの編成として、トリオの3人に加え、アトランタのジャズシーンのフルート奏者ラシーダ・“ラ・フラウティスタ”・アリ(Rasheeda “Ra Flautista” Ali)も加わった。

ライヴがスタートするとジェフ・ミルズのドラムマシーンの演奏を中心にキーボード、フルート、そしてタブラが心地よく絡み合い、優しい音色ながらも大地の叫びのようなサウンドが会場全体を包み込んだ。

特に印象に残ったのが、演奏の中盤でのタブラのプラブとジェフとのセッションだった。人間技とは思えない高速のタブラにジェフがドラムマシーンで返すというシンプルなものだったが、その絶妙な駆け引きと息つく暇も与えない展開に観客は釘付けとなった。

壮大なスケールで繰り広げられたテクノ、ワールドミュージック、ジャズ、クラシックの要素を自在に操るマエストロたちの計り知れない音楽愛と完全なるインプロビゼーションにただただ圧倒された。

3日目からは、アムステルダムセ・ボス公園に会場を移して野外プログラムがスタート。広大な森の中には、計8つのステージが用意され、欧州を中心に世界各国から、テクノ、ハウス、ブレイクス系の新旧アーティストが集結した。

「Dekmantel」の象徴的なフロアだったメインステージだが、今年からはTHE LOOPというステージ名に変わり、DJブースが小さくなり、ダンスフロアを覆っていた大きな円形の屋根、そして象徴的だったタワーがなくなっていた。しかし、このフロア自慢のダンスフロアを囲むビジュアルスクリーンは健在で、暗くなると圧倒的な視覚効果でオーディエンスをトリッピーな世界に誘い、世界最高峰のファンクションワンスピーカーシステムと共に極上のダンスフロアを構築していた。

さらに音楽センスを深く知るためにセレクターズステージに足を運ぶ

「Dekmantel」といえば、その研ぎ澄まされた音楽センスの虜になっているファンも多いと思う。彼等のレーベルからのリリース作品やポッドキャストからもそのセンスの良さを知ることができるが、さらに音楽センスを深く知るには、フェスティバルでセレクターズステージに足を運んでみることをおすすめしたい。

今年も例年同様に多数の良質なミュージックセレクター(DJ)がこのステージに登場した。ブラジルのアーティスト・コレクティブで、レコード・レーベルでもあるGop Tun DJ’sのクルーや今は無きアムステルダム発オンラインラジオ局・レッドライトレディオ (RED LIGHT RADIO)の創始者でDJのOrpheu the Wizardとバルセロナの才人ジョン・タラボット(John Talabot)のB2Bセット。Dekmantelの中心人物キャスパー・ティエルローイ、そして、サイケデリックなダンスグルーヴで日本でも大人気のジェーン・フィツ(Jane Fitz)とベルリン拠点のイタリア人マルコ・シャトル (Marco Shuttle)のB2Bセット等々とエレクトロニック・ミュージック・ラバー垂涎のラインナップで、連日コアなファンを唸らせた。

日本勢にも目を向けてみると、2018年以来の参戦となったDJ NOBUの圧倒的な存在感と影響力には目を見張るものがあった。彼は今回、近年のニューヨークで絶大な影響力を誇るオーロラ・ハラール (Aurora Halal)とのB2Bセットとして、最上級のテクノフロア・UFOⅠステージに登場した。正統派なモダンテクノからアシッディーかつスぺーシーな選曲で息の合ったコンビネーションを披露し、欧州特有サウナ状態のフロアを巧みに操り、オーディエンスにテクノで踊ることの楽しさを今一度継承しているように映った。

また、DJとしての実力以外にも、彼の人間性を象徴するシーンに何度も遭遇した。バックステージや会場内のさまざまな場所で彼の元には世界各国から関係者やファンが集まっていた。そして熱心にディスカッションを行ったり、和気あいあいと戯れる姿を目の当たりにし、アーティストである前に1人の人間としてコミュニケーションを大事にしている彼のその真摯な姿勢に心を打たれた。

DJ NOBUがプレイする30分前には、個性派なテクノ系のアーティストが多く出演するUFOⅡステージに¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが登場した。プレイ前に軽く挨拶をしてみたのだが、プレイに対するいい緊張感を感じられたと同時に、その場の雰囲気を十二分に察知しているように映った。一瞬で僕は彼の虜になってしまうくらい、自然体なその姿勢や立ち振る舞いに純粋なリスペクト感覚を覚えた。

プレイが始まるや自分を鼓舞するかのように全身全霊を傾けてフロアにパワーを送り込み、アナーキーな選曲ながらも何か奥深いやさしさが滲み出たDJセットを展開した。体幹に響きまくる重いベース音でぐいぐいと体を持っていかれた。プレイの途中で彼がTシャツを脱ぐと大歓声があがり、男気あふれるプレイにオーディエンスは酔いしれた。

この2人以外にも日本にルーツを持つアーティストが参戦していた。パリ生まれ、日本人の父と、スペイン人の母を持つDJ・アーティストのMika Oki。フランスで生まれ育った彼女も、今回DJセットで最終日にUFOⅡステージに出演。オウテカ(Autechre)のライブに影響を受けたというだけに、Warp系のエレクトロニカ調の曲があったり、ダブステップやレゲエ等の影響を感じさせる曲を駆使した幅広い音楽性を披露した。

プレイ後に彼女に話を聞くと来日経験が3度あり(2023年も4月に東京・幡ヶ谷のForestlimitやCIRCUS大阪等でプレイ)、日本のクラウドはきちんと集中して音楽を聴いてくれるのが素晴らしい。もっと頻繁に来日したいと気さくに話してくれた。また、現在、ヴィデオ作品やインスタレーション等、音楽のみならず美術の分野でも活動しているそうだ。

アーティスト以外にもケータリングで、日本が誇るソウルフードお好み焼き等を販売するFOODESCAPEの出店もあった。FOODESCAPEは、オランダの主要な音楽フェスにほぼ参加している。スタッフも半数くらいの割合でオランダ人が働いており、屋台の味を再現しつつ、日本とオランダのカルチャーが交流する場としても機能している。

ベルリン拠点のストリーミングスタジオHÖRのステージ

今年の「Dekmantel」でひときわ注目が高かったのがRadarステージだ。ここは2013年から2022年まで「Boiler Room」のステージとなっていたのだが、今回から新たに、ベルリン拠点のストリーミングスタジオHÖRのステージとなった。HÖRは最近ロンドンにもポップアップ・スタジオを立ち上げる等、現在、最も勢いのある配信プラットフォームだ。当然、このステージでのセットはすべてHÖRで生放送されていた。「Boiler Room」からHÖRに単に配信のプラットフォームが変わっただけでなく、ステージの作りにも大きな変化が見られた。DJブースを取り囲むように、建設現場で使われる足場がジャングルジムのような形に組まれており、お客さんはDJと同じ下のフロアで踊ることもできるし、上の段に登って、2階、3階に位置する高さから、ブースを見下ろしながら踊ることもできる。このような複数のレベルから構成されるフロアは野外フェスティバルでは珍しいのではないだろうか。

「Dekmantel」に限らず、ヨーロッパのフェスティバルの多くは、近年環境問題に積極的に取り組む姿勢を打ち出している。フェスティバルの開催がCO2排出に与える影響として、もっとも大きなものが参加者やアーティストによる航空機や自動車の利用である。もちろん、インターナショナルなアーティストを多く招いたフェスティバルで航空機の利用を減らすには限度があるが、「Dekmantel」の場合は、航空機から排出される温室効果ガスのオフセットに取り組む非営利団体と協力したり、参加者のアムステルダム市内から会場への移動に自転車を使うことを推奨したりする等して、CO2排出の削減方法を模索している。

また、「Dekmantel」を含むオランダのイベントでは、チケットに「CO2排出量をオフセットする」オプションが設けられることも増えている。これは、参加者が1ユーロをチケット代に上乗せして支払うことで、排出削減に向けた活動に寄付できるというものだ。

他にも会場内ではスタッフによるゴミ拾いも頻繁に行われており、会場内が比較的きれいに保たれていたのは好印象だった。

ちなみに、「Dekmantel」では2016年から100%再生可能なバイオ燃料でフェスティバルを開催している。

ステージ数、各ステージの規模、入場者数等、巨大なフェスティバルに感じられた「Dekmantel」。ダンスミュージックという、日本では、まだまだニッチなこのジャンルで、日本よりもはるかに人口の少ないオランダでこれだけの規模のイベントが実現できてしまうことに驚かされた。

音楽的には今後期待のできるアーティストをはじめ、ベテランから中堅まで幅広くブッキングされているので、ダンスミュージックの真髄やそのルーツを知ることができる。今年はドラムンベースやブレイクス系のサウンドに、BPMが速いレイビーなテクノが多かった印象だ。

そして今年は、土曜の夕刻から日曜にかけて、ほぼずっと雨が降り続き、気温も低く、オーディエンスは過酷な状況下で遊ぶことを強いられていた。しかし、そんな中でも力強く踊り、目一杯フェスティバルを楽しんでいる姿が目に焼き付いた。

また、環境問題への積極的な取り組み等は、日本のイベントも今後取り入れられる部分があるのではないだろうかと考えさせられながら、今年の「Dekmantel」は幕を閉じた。

Direction Kana Miyazawa
Photography Yannick van de Wijngaert、Pierre Zylstra、Tim Buiting、Sofia Baytocheva、Jente Waerzeggers、So Oishi、Nori
Support So Oishi

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「ドーバー」で日本初上陸となるLA発「マッドハッピー」のポップアップが開催 https://tokion.jp/2023/10/20/dover-madhappy-popup/ Fri, 20 Oct 2023 04:50:02 +0000 https://tokion.jp/?p=212747 日本初上陸となるLA発のファッションブランド「マッドハッピー」のポップアップストアが「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」にオープンする。

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「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza以下、ドーバー)で、日本初上陸となるLA発のファッションブランド「マッドハッピー(Madhappy)」のポップアップストアがオープンする。会期は10月28日〜11月24日まで。

同ポップアップでは、「マッドハッピー」に「ブレインデッド(Brain Dead)」の中心メンバー、エド・デイヴィス(Ed Davis)がアートディレクターとして正式に参加してから、初のコレクションとなることを記念し、エドがアートワークを手掛けた「ドーバー」限定コレクションを発売。限定コレクションはフリースのフーディやクルーネック、ジャージ素材のTシャツなどをラインアップする。

また、28日は「ドーバー」の1日限りのイベント「オープンハウス(OPEN HOUSE)」で、同ブランドのファウンダー、ノア・ラフとエド・デイヴィスが在店する。

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「KITCHEN. LABEL」15周年を記念したライヴイベント「絵夢 〜 KITCHEN. LABEL 15 in Tokyo」を開催 https://tokion.jp/2023/10/19/kitchen-label-15-in-tokyo/ Thu, 19 Oct 2023 10:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=212722 シンガポールの音楽レーベル「KITCHEN. LABEL」15周年を記念したライヴイベントを11月15日に渋谷「WWW」で開催。

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シンガポールの音楽レーベル「KITCHEN. LABEL」が15周年を記念したライヴイベントを11月15日に渋谷「WWW」で開催する。同イベントには、レーベルアーティストの冥丁、アスピディストラフライ(ASPIDISTRAFLY)、キン・レオン(Kin Leonn)、Hiroshi Ebinaが出演する。

ヘッドライナーを務めるのは広島を拠点に活動する冥丁。12月1日にリリース予定のニューアルバム『古風Ⅲ』も取り入れた「古風」シリーズのライヴセットを披露する。シンガポールのアンビエント・フォークデュオのアスピディストラフライは、一ノ瀬響(ピアノ)、徳澤青弦(チェロ)率いるストリング・カルテット、湯川潮音(クラシック・ギター)を迎えた特別アンサンブルで最新アルバムの『Altar of Dreams』をライヴで初披露。また、前作『A Little Fable』の名曲も演奏予定だ。初来日となるシンガポールのアンダーグラウンドシーン気鋭の若手プロデューサーのキン・レオンは10月下旬リリースのニューアルバム『mirror in the gleam』からのライヴセットを、インディーロック・バンドSobsのRaphael Ongによる映像とともに初披露。また、東京在住のサウンドアーティストのHiroshi Ebinaはアンビエント・セットを披露する。

■絵夢 〜 KITCHEN. LABEL 15 in Tokyo
日程:11月15日
会場:WWW
住所:東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下
時間:18:00(オープン)、18:30(スタート)
料金:¥4,500(前売)、¥5,000(当日)※ともにドリンク代別、整理番号付き
チケット:https://eplus.jp/kitchen-label/
公式サイト:https://www.inpartmaint.com/site/38321/(日本語)、https://3002.zaiko.io/item/359796(English)

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