TIDE Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/tide/ Tue, 05 Dec 2023 07:46:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.4 https://image.tokion.jp/wp-content/uploads/2020/06/cropped-logo-square-nb-32x32.png TIDE Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/tide/ 32 32 アーティストのTIDEが国内では2年ぶりの個展「1984」を12月8日から開催 前期「BLACK」と後期「WHITE」に分けて展示 https://tokion.jp/2023/12/06/tide-1984/ Wed, 06 Dec 2023 03:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=218516 神宮前5丁目に移転するアートギャラリー「HENKYO」のオープニングとして開催。会期は12月8日から2024年1月27日まで。

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代々木上原のアートギャラリー「HENKYO」が神宮前5丁目に移転する。新スペースのオープニングはアーティストのTIDEによる国内では2年ぶりとなる個展「1984」が12月8日から2024年1月27日まで開催される。

展覧会はTIDEの現在の芸術活動の全容を紹介するため前期と後期に分けて開催され、 前期(12月8〜27日)を「BLACK」、後期(1月12〜27日)を「WHITE」とし、同様のテーマでありながらも異なる世界観で描かれている。

本展は近年TIDEが表現してきたソフトファニシングや家庭内のインテリアの中に主人公のキャラクターを配置した「CAT」シリーズの世界から、一滴一滴を現実世界に蒸留するというテーマで制作された新作キャンバスや、TIDEがキャリアの初期に制作した小規模で緻密な作品群を想起させる、猫の爪の水彩画が100点展示される。

TIDE
1984年生まれ。20代前半に滞在していたオーストラリアで漫画家・歴史家の水木しげる氏の作品に出会い、独学で絵を描き始める。2009年に東京に戻り、アーティストとしての活動を本格的にスタート。当初は点描画をはじめとした鉛筆画を中心に制作をしており、一貫してモノクロームの世界を描き続けてきた。以降、表現力の高い絵画的アプローチに目覚め、スケール感のあるキャンバス上での実験を続けながら、水彩絵の具やアクリル絵の具などを使用した新しい技法を模索し、徐々にレパートリーを増やし現在のスタイルに至っている。

■TIDE個展「1984」
会期:2023年12月8日〜2024年1月27日
会場:  HENKYO
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-15 B2F
時間:12:00〜19:00
休日:日、月、祝日 
※2023年12月28日から2024年1月11日までは年末年始休暇
料金:無料
https://henkyo.jp

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TIDE、藍嘉比沙耶、小森紀綱、3人のペインターによるグループ展「ART FAIR HENKYO 2023」が3月10日から3日間限定で開催 https://tokion.jp/2023/03/08/art-fair-henkyo-2023/ Wed, 08 Mar 2023 03:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=173019 会期は3月10〜12日の3日間。完全予約制で、HENKYOのウェブサイト内のフォームから予約が必要。

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アートギャラリーHENKYOは、新たに所属作家に迎えた小森紀綱、TIDE(タイド)、藍嘉比沙耶の3人のペインターによるグループ展「ART FAIR HENKYO 2023」を開催する。会期は3月10〜12日の3日間。完全予約制で、HENKYOのウェブサイト内のフォームから予約が必要。

TIDE
1984年生まれ。20 代前半に滞在していたオーストラリアで漫画家・歴史家の水木しげるの作品に出会い、独学で絵を描き始める。2009年に東京に戻り、アーティストとしての活動を本格的にスタート。当初は点描画をはじめとした鉛筆画を中心に制作をしており、一貫してモノクロームの世界を描き続けてきた。以降、表現力の高い絵画的 アプローチに目覚め、スケール感のあるキャンバス上での実験を続けながら、水彩絵の具やアクリル絵の具などを使用した新しい技法を模索し、徐々にレパートリーを増やし現在のスタイルに至る。TIDEの作品は、1つのキャンバス上で2次元と3次元のモチーフを組み合わせながら、子供時代の原風景やノスタルジアといった普遍的なテーマを混在させ、独自の絵画世界を確立している。

藍嘉比沙耶
1997年生まれ。自身の生まれた前後に日本で制作されたアニメーションに登場するキャラクターを主に参考にし、それらの形態を彷彿とさせる図像を用いて絵画を制作。藍嘉比のインスピレーションは、日本における価値観や文化の普及において、イラストによるストーリーテリングが果たす大きな役割を反映している。

森紀綱
1997年生まれ。諸宗教の宗教的対象や古典絵画のアトリビュート (特定の人物や神々に帰属する対象物)を“シミュレーショニズム” という絵画系譜の中で引用することで形而上学的絵画を制作している。小森の絵画制作は図像解釈や理論構成、宗教倫理などエピステーメから出発しており、絵画の骨組みとなる要素を複雑に張り巡らせ、時にはちぐはぐに入れ替えることでコー ドを集積させて超現実的な絵画を構築している。異なる宗教や様式をコラージュするように織り交ぜることで事物に内在していた共通項や相違が紡ぎ出されている。

■「ART FAIR HENKYO 2023」
会期:2023年3月10〜12日
会場:HENKYO
住所:東京都渋谷区上原 1-17-3-105
時間:13:00〜19:00
※完全予約制
https://henkyo.jp

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アーティスト・TIDEと『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』とコラボ ポスター2種を発売 https://tokion.jp/2022/09/30/tide-xteenage-mutant-ninja-turtles/ Fri, 30 Sep 2022 10:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=148532 「Cat-abunga」と「OWNERS」の2種。「OWNERS」は100枚限定で抽選販売。

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アーティストのTIDE(タイド)と、1980年代から世界中で愛され続けている『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(Teenage Mutant Ninja Turtles)』によるコラボレーションポスター(2種)が発売される。

タートルズを象徴するアイコニックなデザインのポスター「Cat-abunga」(A1 / フルカラー)は、TIDEが所属するギャラリーHENKYOのオフィシャルウェブショップ にて 10月1日0:00 から販売開始。価格は¥5,500+送料。TIDEらしいモノクロの世界観で描かれたポスター「OWNERS」(A2 /モノクロ)は 100 枚限定で、価格は¥165,000+送料。こちらは抽選販売で、応募期間は 10月1日21:00〜10月8日20:59。詳細は HENKYOのウェブサイト及び公式 Instagram要確認。

TIDEは1984年生まれ。20代前半に滞在していたオーストラリアで漫画家・歴史家の水木しげるの作品に出会い、独学で絵を描き始める。2009年に東京に戻り、アーティストとしての活動を本格的にスタート。当初は点描画をはじめとした鉛筆画を中心に制作をしており、一貫してモノクロームの世界を描き続けてきた。以降、表現力の高い絵画的アプローチに目覚め、スケール感のあるキャンバス上での実験を続けながら、水彩絵の具やアクリル絵の具などを使用した新しい技法を模索し、徐々にレパートリーを増やし現在のスタイルに至っている。TIDEの作品は、一つのキャンバス上で2次元と3次元のモチーフを組み合わせながら、子供時代の原風景やノスタルジアといった普遍的なテーマを混在させ、独自の絵画世界を確立している。

■Cat-abunga
仕様:フルカラー / オフセットプリント / 紙
サイズ:594×841mm(A1)
価格:¥5,500+送料
発売日:10月1日0:00 から販売開始 
購入場所:HENKYO オフィスシャルウェブショップ
https://henkyo.official.ec

■OWNERS
仕様:モノクロ / シルクスクリーン on ジークレープリント / 紙
エディション:100 (COA 付き/ ナンバリング、作家サイン入り)
サイズ:420×594mm(A2)
価格:¥165,000+送料
抽選応募期間:10月1日21:00〜10月8日20:59 
応募方法:HENKYO ウェブサイト内の抽選販売応募フォームから
https://henkyo.jp

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アーティストのTIDEが大規模個展「BLOOM」を開催 平面だけでなく立体的インスタレーションにも挑戦 https://tokion.jp/2021/11/17/tide-bloom/ Wed, 17 Nov 2021 04:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=77064 東京・原宿のギャラリー「The Mass」で11月27日〜12月26日に開催。最新作19点に加え、立体的なインスタレーションも発表する。

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アーティストのTIDE(タイド)は、ギャラリー「The Mass」で、個展「BLOOM」を開催する。会期は11月27日〜12月26日。本展は、2020年に開催した「DEBUT」展に続く2度目の大規模個展となり、継続して制作している「CAT」シリーズをはじめ、「Life is Flat」と題された新しいペインティングシリーズを含む最新作19点、TIDEの芸術活動の新たな始まりを示す立体的なインスタレーションを発表する。

本展のタイトル「BLOOM」は、TIDEの作品に登場する花のイメージを意味すると同時に、アーティストとしてのTIDEのアイデンティティを表すメタファーでもある。1つの絵画上に現れる多様なスタイルは複雑さとディテールに満ちたものへと進化し、その絵画技術は短期間で大きく躍進。このタイトルは、TIDEがさらなる芸術的挑戦のために成長し、進化していくことを意味している。

2019年から制作を続ける「CAT」シリーズに登場する猫をモチーフとしたキャラクターは、おもちゃに命を吹き込んだかのような存在として描かれ、幼い頃に憧れた空想世界を実現させながら、自身のキャリアとともに洗練され、成長してきた。また、ベースとなっている背景の表現からは、幼少期の記憶を辿り再び立ち現れた寝室の光景や夜の景色を具現化したものと見て捉えることができ、過去と現在の感情や情緒を携えている。

モノクロームで描かれた世界は、一見シンプルですが、よく見ると背景と前景を区別するための技法や絵画スタイルが複雑に重ねられている。作品のキャラクターはフラットな2次元で表現され、背景はアクリルとスプレーを用いて立体的な室内を描いており、生物と無生物、現実と空想、2次元と3次元の境界を確認することができる。本展では、2次元と3次元の相互作用を追求した表現として、猫のキャラクターをかたどったシェイプドキャンバスを携えた3つの大作を新たに加え、平面上で繰り広げられる漫画のようなイメージを、絵画の文脈に添ったアプローチで彫刻的な要素も含め表現している。

新たなシリーズとなる「Life is Flat」は、「CAT」シリーズと同じ世界に存在するTIDE独自のモノクロームのスタイルとテクニックを継承した作品。「Life is Flat」は、静物画の様式を再解釈したもので、それぞれの作品には器や花瓶に入るさまざまな花束が描かれている。TIDEの絵画世界のルールに従い、生き物である花は2次元で描かれ、生き物ではない花瓶は3次元で存在し、静物画の典型的な模倣という表現方法を覆している。また、花はハルクやE.T.などの有名キャラクターの形をした花瓶に活けてあり、繊細な花のイメージと怪獣やエイリアンのモチーフが並置されている。1980年代の映画やテレビに登場するこれらのキャラクターを使用することで、子供時代やノスタルジアのテーマをさらに拡大し、ポップカルチャーの普遍的な要素を私達が持っている共通意識に芽生えさせ、結実させているものといえる。

TIDE
1984 年静岡県生まれ。現在は東京を拠点に活動をしている。20代前半に滞在していたオーストラリアで漫画家・歴史家の水木しげるの作品に出会い、独学で絵を描き始める。2009年に東京に戻り、アーティストとしての活動を本格的にスタート。当初は点描画をはじめとした鉛筆画を中心に制作をしており、一貫してモノクロームの世界を描き続けてきた。以降、表現力の高い絵画 的アプローチに目覚め、スケール感のあるキャンバス上での実験を続けながら、水彩絵の具やアクリル絵の具などを使用した新しい技法を模索し、徐々にレパートリーを増やし現在のスタイルに至っている。TIDEの作品は1930 年代から 1950年代の古いハリウッド映画やアニメーションにも多大な影響を受けており、1つのキャンバス上で2次元と3次元のモチーフを組み合わせながら、子供時代の原風景やノスタルジアといった普遍的なテーマを混在させ、独自の絵画世界を確立している。近年では、韓国や香港、ニューヨーク、ロンドン、ドバイでのグループ展に参加したほか、来年以降、海外での初個展も予定されている。
Instagram:@tide_1984

■TIDE「BLOOM」
会期:2021年11月27日〜12月26日
会場:The Mass
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
時間:12:00〜19:00
休日:月・火曜日
http://themass.jp

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IDETATSUHIROからTIDEへ 世界が注目するアーティストの創作の源 https://tokion.jp/2020/10/07/tide-debut/ Wed, 07 Oct 2020 05:34:28 +0000 https://tokion.jp/?p=7821 国内外で急速に認知度が高まっているアーティストのTIDEが語る、改名の意図から創作について。

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アーティストのIDETASTUHIRO(イデ・タツヒロ)がTIDE(タイド)に名義を変更後、初となる個展を東京・原宿の「GALLERY COMMON」で開催している。2009年からモノクロの作品を描き続け、近年はネコをモチーフとした作品が、国内外問わず人気となっている。それに浮かれることなく、彼は周囲が加速度的に盛り上がる中で、あくまでもフラットに、俯瞰的に自身の状況を捉えている。今回の個展が「DEBUT」と名付けられている通り、新たなスタートを切ったTIDEに、これまであまり語られることがなかった、創作について聞いた。

——まず、作家の名義をIDETATSUHIROからTIDEにした理由から教えてください。

TIDE:いつも作品の後ろに自分のサインを書くんですが、TATSUHIRO IDEを略して“TIDE”と書いていたんです。それで海外ではTIDEとして認知されるようになってきたんです。加えてそれまでIDETATSUHIROと区切りをつけていなかったので、海外ではIDETAとか、TSUHIROなど、誤解されやすかったというのも理由の1つで、今後は海外に軸足を置いてやっていきたいという思いで、TIDEにしました。

——IDETATSUHIROの前は、平仮名の「いでたつひろ」として活動されていましたね。

TIDE:2009年から作家活動を始めて、10年ほどはいでたつひろとしてやっていました。2年ほど前から海外での認知が高まってきたことと、平仮名だと作風に対して印象が柔らか過ぎるので、昨年からアルファベット名義にしました。

——今回の個展「DEBUT」に関しては、いつ頃やることを決めたんですか?

TIDE:半年ほど前です。5月にオンライン展覧会をやったんですが、その写真をこの「GALLERY COMMON」で撮影させてもらったんです。その時に実際にここで展示することをイメージして、どれくらいの作品数が必要かを具体的に考えていたんです。それに改名するタイミングなどもあって、この時期に開催することを決めました。

——近年はネコをモチーフにした作品を発表されていますが、ネコはどこから着想を得たんですか?

TIDE:昔のアニメーションのように、背景はリアル(3次元)で、キャラクターはフラット(2次元)にしたいというところからスタートしています。そこに寝室の布量の多いところにフラットなキャラクターがいるイメージが思い浮かんで、今の作風になっています。ネコはいくつかモチーフがあった中での1つで、まずはネコのぬいぐるみから描き始めて、それをフラットにして今のキャラクターになっています。しばらくはネコをモチーフにした作品は描いていくと思いますが、今後はそれ以外の作品も描いていきたいと思っています。

——今回の作品群は、”Childhood(子ども時代)”が主題だと聞きしましたが。

TIDE:そうですね。子ども時代に家族4人で川の字に寝ているというのが原風景としてあります。そこで感じた大きな安心とちょっとした不安みたいなものが作品には投影されていると思います。これまでの作品もそうなのですが、どこかノスタルジックな雰囲気が出ているのは、子ども時代の原風景が大なり小なり影響しているんでしょうね。

1つの作品で小さな実験を行い、次の作品へとつなげる

——もともと鉛筆でモノクロ画を描かれていたTIDEさんですが、近年はアクリル絵の具を使用しているのはどういった変化があったんですか?

TIDE:鉛筆で緻密な絵を描くとなると、小さなサイズでもかなり時間がかかってしまうんです。それでもっと大きなサイズで、より多くの作品を作れるように考えて、アクリル絵の具に変えました。また、スプレーなど自分の作為が及ばないことを試したくなったのもあります。今回の展示では150号(2273mm×1818mm)の作品を初めて作りましたが、これは鉛筆だとできなかったですね。

——作品はすべてモノクロで描かれていますが、カラーの作品も考えたりしますか?

TIDE:カラーは考えていません。シルエットをキレイに表すことがとても好きなので、カラーにすることでそれがぼやけてしまい、インパクトが薄れてしまうんです。

——影響を受けたアーティストはいますか?

TIDE:たくさんいます。今回の作品内のポスターでもイメージとして使用させてもらったロイ・リキテンスタインやサイ・トゥオンブリーとか、挙げるときりがないですね。

——アイデアが全く浮かばないということもあるんですか?

TIDE:それはないです。毎回、1つの作品の中で小さい実験をしているので、やっているうちに次はこれを試してみたいということが浮かんでくるので、それをベースに次の作品に取り掛かっています。基本的には毎日、何かしら絵を描いているという生活で、それはコロナ禍でも全く変わらなかったですね。

——今回の展示で一番最初に描いた作品と最後に描いた作品を教えてください。

TIDE :一番最初がベッドの上にネコのぬいぐるみが置かれている作品で、最後はほぼ同時に2作を描き終えて、ネコが犬を抱えている作品とネコがぬいぐるみを抱えている作品です。

——以前はイラストレーターとしてクライアントワークも行っていました。今でもされているんですか?

TIDE:昨年からは作家活動に専念していて、今は基本的にはやっていません。

——ここ1年ほどで認知度もかなり高まっていますが、心境の変化はありますか?

TIDE:認知度が高まっているというのは実感することもありますが、僕自身の気持ちは以前から変わらずフラットで、そういった状況を俯瞰的に見ているという感じですかね。

——TIDEさんの作品が2次流通で高騰してしまっている現状については?

TIDE:僕が意図していないところで、勝手に値段が高くなってしまうのは、なんだかなぁという気持ちです。

——今後は海外を軸にやっていくと言っていましたが、具体的には決まっていますか?

TIDE:年内は韓国と香港での展示が決まっています。来年以降もある程度は決まって動いてはいるんですが、まだ言えない状況で。今回、名義をTIDEにして「DEBUT」という個展をやったことで、気持ちも新たに、1からスタートという思いで活動していきます。

TIDE
1984年生まれ。オーストラリア滞在時に読んだ水木しげる漫画に着想を得て、制作活動を開始。2009年から東京を拠点に絵描きのキャリアをスタート。現在はネコをモチーフにしたキャラクターと部屋のモノクロームイメージをキャンバスに落とし込んだ“CAT”シリーズを中心に制作・発表を行っている。ロンドン、ニューヨークでもグループ展での発表を行うなど、国内外の現代アートシーンで大きな注目を集めている
https://henkyo.jp/artist/tide/

■TIDE SOLO EXHIBITION「DEBUT」
会期:10月2日~10月11日
会場:GALLERY COMMON
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9 1F
時間:13:00~19:00
入場料:無料
URL:http://www.gallerycommon.com/exhibition/11_tide/

Photography Takahiro Otsuji(go relax E more)
Cooperation HENKYO

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