アダム・カッツ・シンディング Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/アダム・カッツ・シンディング/ Tue, 16 Feb 2021 04:03:29 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.4 https://image.tokion.jp/wp-content/uploads/2020/06/cropped-logo-square-nb-32x32.png アダム・カッツ・シンディング Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/アダム・カッツ・シンディング/ 32 32 前世の記憶が傷を癒す フランスで注目を浴びる”催眠療法”を療法士と体験者3人が語る https://tokion.jp/2021/02/16/memories-of-the-past-life-heal-the-pain/ Tue, 16 Feb 2021 06:00:50 +0000 https://tokion.jp/?p=19863 今、フランスで注目を浴びている“催眠療法(ヒプノセラピー)”。欧米では脳科学や認知行動学による効果の証明がされたことにより医療機関で治療法として認可されている。

The post 前世の記憶が傷を癒す フランスで注目を浴びる”催眠療法”を療法士と体験者3人が語る appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
「日常に飲み込まれて、どれが傷なのかわからなくなっちゃうんだ。でもそれはそこにある。傷というのはそういうものなんだ。これといって取り出して見せることのできるものじゃないし、見せることのできるものは、そんなの大した傷じゃない」。村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」の一文だ。視覚化することのできない心の傷やトラウマ、悲しみを抱えていない人はいない、無自覚であったとしても。パンデミックによるステイホーム期間中、より良い未来を築くために過去を整理しようと試みた人も多いだろう。各々が抱える傷から自身を解放する方法として今、フランスでは“催眠療法(ヒプノセラピー)”が注目を浴びている。“催眠”と聞くと手品もしくは悪徳なセラピーの一種という懐疑的な印象を持つかもしれないが、欧米では脳科学や認知行動学による効果の証明がされたことにより医療機関で治療法として認可されている。その歴史は古く、ドイツの医師によって18世紀に考案され、エリート向けの魅惑的な治療法として誕生した。20世紀に欧米の精神科医や心理学者によって進化を遂げ、手術の際の麻酔の補助、出産時の産痛緩和、精神治療の手段として活用されるようになった。

 「催眠療法は病状を治療することを目的としていません、その過程を促進する補完的な理学療法です」と説明するのは、仏催眠療法士連合の会員でありパリにクリニックを持つ催眠療法士のムリエル・マムコ。「患者が精神的、感情的、身体的な健康上の問題を解決するために必要なリソースを“患者自身”で引き出せるようにすることが目的です」。彼女が繰り返し「治療ではない」と言うのは、医師の技術によって外側からのアプローチで治癒するのではなく、“自分自身の力を開拓”することで問題を解決へと向かわせるのが催眠療法だからだ。心理的問題の治療を目的とする心理療法との違いについてマムコに聞いた。「催眠療法では患者の悩みや心配、過去について聞くことはありません。心理療法のように多くの話を聞き、その理由と解決方法を探るという過程を経ず、身体の感覚に直接働きかけるのです」。

 マムコのクリニックを訪れる患者の年齢層は幅広いが、主に20〜30代の若年層だという。「この世代は自尊心の欠如、失恋や死別の悲しみ、依存症からの解放を目的とする人が多いです。行動レベルでは喫煙、不眠症、怒りっぽさ、集中力の欠如、人前で顔を赤らめること。思考レベルではつらい過去がフラッシュバックする、ストレスを感じる。感情レベルでは悲しみ、憂鬱、恐怖などがあり、セッションを通して患者自ら克服します。子どもの場合、悪夢を見るのをやめ、暗闇への恐怖心をなくし、10代の多くは試験への恐れを克服した実例があります」。

 初回のセッションが1時間半、2回目以降は1時間。マムコは最初に達成したい目的だけを尋ね、催眠へと誘う。「患者の意識状態を切り替えて、顕在意識ではなく潜在意識に話しかけます。この状態は変性意識状態と呼ばれ、入眠直前の覚醒と睡眠の中間状態と同等で、無意識的に誰もが経験しています。ここにいると同時に他の場所にいて、ある意味での解離状態にあるのです。論理的・合理的な心と直感的・創造的な心の中間です。催眠療法士は患者の警戒心を解きほぐし、この催眠状態を誘発します。私は神経療法と鍼治療の免許も保有しているため、それらを総合的に使って、話しかけたり五感を刺激したりして患者をリラックスさせ、身体と呼吸に集中させます。催眠状態に入ったら、いくつかの提案や比喩を使って、患者固有の自己回復能力を活性化させる段階へと進みます。この能力は私達全員が必ず持っています」。1回のセッションで克服する患者もいれば、3〜5回のセッションで段階的に改善するケースもあるという。「潜在意識が物事を再認識し、顕在部分に望む通りの変更を与えるのにどれくらいの時間を要するのか事前に知ることはできません。1人ひとりに独自性があり、1人ひとりが自分の鍵を持っています。前述したように、心理療法では療法士とのコミュニケーションにより顕在意識の変更を試みますが、催眠療法の場合、患者はセッション中ほとんどの時間目を閉じてリラックス状態を保持し、言葉を発することは少ないです」。

 パリでデジタルコンテンツ・マネージャーとして働くマキシム・ロセンフェルドは、軽度の摂食障害を克服するために催眠療法のセッションを受けたことがあるという。「障害がストレス、自尊心の欠如、ライフスタイルを原因とすることはわかっていました。従来の、制御的な食事療法はあまり役に立たないし、効果があったとしても数ヵ月かかるので、効率的な方法を求めて催眠療法を選びました」。実際は40分だが体感では10分に感じたというセッションを終えて、しばらくの間摂食障害は改善されたという。特に、彼が求めていた迅速な有効性を実感したようだ。

 コペンハーゲンに拠点を置くアメリカ人フォトグラファー、アダム・カッツ・シンディングも2019年にパリで催眠療法を経験した。「知人に“前世療法としての催眠術”について聞き、好奇心からセッションを受けてみました。私の場合は特定の悩みがあったわけではなく、好奇心からです」。催眠療法は別の名で前世療法や退行催眠療法とも呼ばれ、催眠により本人の出産以前(前世)の記憶を思い出すことにより現在抱えている問題を克服する療法としても知られている。(これは、人間が永続的な魂を持ち、生命を繰り返すという輪廻転生の思想を前提としている。)輪廻転生を信じるか否かは個々の思想によるとしても、アダムは非日常的な体験について話を聞かせてくれた。「セッションが始まり、私は私の身体から解離し、地球を離れ、宇宙へと行く感覚を覚えました。やがて別の男性の身体へと入っていったのです。催眠療法士は私をこの男性として、人生を振り返るよう導きました。目が覚めた時私は泣いていましたが、それが涙ではないことを確信していました。そして心の中に、夕陽の色を感じることができたのです。分かっています、この話がクレイジーだと受け取られることを。私もセッションを受けるまで前世療法について懐疑的でしたから。しかし、これは私の人生において最も興味深い経験の一つとなっています」。

 前世の記憶を呼び起こすことで心身的障害を改善するという療法は、精神科と心理学の分野では80年代から知られるようになった。「顕在意識と潜在意識を結ぶことで“永久記憶”を回想できる」とマムコも説明する。この前世療法に興味を持ち、セッションを受けたというバイヤーのアレクサンドラ・ティストゥネ。彼女が育ったのは、近代精神分析学の創始者であり19世紀に最も早く潜在意識の研究を行った精神科医ジークムント・フロイトがいたオーストリア、ウィーンだ。アレクサンドラは10代の頃、心理学の授業で催眠療法について知り、その後に前世療法を専門とするアメリカの精神科医で催眠療法士のブライアン・L・ワイスの著書「前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘(原題:Many Lives  Many Masters)」を読んで好奇心を抱いたという。「当時の私は演劇学校で演技について学んでいました。個人的な痛みを経験し理解することが、演技を学ぶ過程の1つになり得ると信じており、学術的な“体験の芸術”にも基づいています。そのため、私も心の傷を知覚し、演技のスキルとして役立てたいと思い、催眠療法を受けることにしました」。結果的に、彼女は催眠療法士が導くままに潜在意識、もしくは更に深い部分にまで到達するような体験をしたという。非常に個人的な体験であるが、その時の感覚を語ってくれた。「セッションの最後のパートで目を覚ますと、身体が非常に重く、心は大きく目覚め、前向きで平和で落ち着いた感覚を得ました。体験を通して、催眠療法は最も深い内なる自己とつながり、最も深い感情を理解するための素晴らしい方法だと思いました」。

 これらの体験を神話的な幻想やオカルト論と捉えるか、神秘に満ちた真実と捉えるかは自由だ。自分の体験や感覚を信じられるのは自分だけであって、それで十分なのだから。そしてそれが他者に対して攻撃的ではない限り、私達は何を信じたっていいはずだ。「内なる資質と再統合し、自尊心を取り戻し、自分のありのままを愛し、人生に大きな自信を持ち、生きる喜びを取り戻すために催眠療法が存在する」とマムコは締めくくった。

TOKION LIFESTYLEの記事一覧

The post 前世の記憶が傷を癒す フランスで注目を浴びる”催眠療法”を療法士と体験者3人が語る appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
ランウェイのために地球を10周 ストリートフォトの先駆けアダム・カッツ・シンディングがコロナ禍の今考える、新たな写真哲学 https://tokion.jp/2020/08/02/adam-katz-sinding/ Sun, 02 Aug 2020 04:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=706 ストリートフォトを牽引するフォトグラファー、アダム・カッツ・シンディング。世界中を飛び回るジェットセッターの目には今の世界がどう映る?

The post ランウェイのために地球を10周 ストリートフォトの先駆けアダム・カッツ・シンディングがコロナ禍の今考える、新たな写真哲学 appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
デンマーク・コペンハーゲンを拠点とするフォトグラファーのアダム・カッツ・シンディングは世界中のファッション・ウィークでストリートスナップやバックステージを撮影し続けてきた。写真にはファッション・ウィーク期間中の高揚感や、来場者の一瞬の表情が切り取られているが、どの作品にも“今”が写り込んでいる。“今”という瞬間に宿るジャーナリスティックな視点の写真は単なるスナップと異なり、アダムは若手ストリート・フォトグラファーの先駆けとなった。

以後、「ルイ・ヴィトン」や「トム・フォード」などのラグジュアリーブランドをクライアントに持ち、2018年には自身初となるフォトブック『This Is Not A F*cking Street Style Book』を刊行。「ルイ・ヴィトン」メンズラインのアーティスティック・ディレクターを務めるヴァージル・アブローはアダムとの対談で「君の写真は僕の周りやファッション業界で起こっていることを気付かせてくれる」と言及した。

これまでのアダムは、年間平均の在宅日数がわずか30日程度で、昨年は地球10周以上の距離を飛び回ったというジェットセッターだ。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、ヨーロッパの中でも早期にロックダウンを始めたデンマークで、自宅待機を余儀なくされたフォトグラファーの目には今、何が映っているのか。ファッションのリアルを切り取るストリート・フォトグラファーの心理に迫る。

父から受け継いだカメラをきっかけに写真に目覚める

ーーフォトグラファーとしてのキャリアをスタートしたきっかけは?

アダム・カッツ・シンディング(以下、アダム):11歳の時に父を亡くしてから形見のカメラでよく遊ぶようになった。僕がシアトルのホテルで働いていた頃にカメラ好きの同僚と写真を撮り始めた。当時のデジタルカメラの最新機種「ニコンD70」を購入して建築物を撮影していた。ある時、光のテストで友人を撮影した時の写真が、完璧に彼の人間性を捉えていると感じてから、人物を撮るようになった。仕事中のランチタイムを使って、街の人達を撮影していた。僕にとって写真はいつでも娯楽だよ。

ーープロのフォトグラファーになった経緯は?

アダム:2010年の年末にニューヨークへ引っ越して、翌年2月のニューヨーク・ファッション・ウィークで撮影を始めた。リンカーンセンターに行くと、トミー・トンやビル・カニンガム、スコット・シューマンらストーリート・フォトグラファーが大勢いて、めちゃくちゃワクワクしたよ! ストリートでは同時にあらゆることが起きるから熱狂的に走り回って撮影していたね。

ーー約10年で、ストリート・ファトグラファーの世界は変わりましたか?

アダム:フォトグラファーが急増して、ショー会場の入り口に大勢が群がるようになった。インスタグラムが世界中に広まったのもこの頃で、多くのフォトグラファーがフォロワー獲得のため、著名人にフォローしてもらえるよう必死になっていた。今は飽和状態で、同じ服装の人物をインスタグラムで500枚は見つけることができるから、ユーザーも退屈だと思う。僕は相変わらず、ただ好きだから撮り続けてるけれど。

2018年に発売した『This Is Not A F*cking Street Style Book』
「ルイ・ヴィトン」メンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローもアダムの写真を称賛

フォトブックを発表した理由は“1つの芸しかできない子馬”ではないことの証明

ーー2018年に初のフォトブック、2019年に第2弾を出版したが、それぞれどんな想いを込めましたか?

アダム:初めてのフォトブックは完成までに18ヶ月もかかって、悪夢のようだった……。でも、新しい発見も多かったね。細部までこだわり続けて、普通なら狂人になってしまうほどストレスな作業だったと思う。担当してくれたメンドの編集者が僕を大嫌いだとしても不思議じゃない(笑)。

フォトブックの目的は経験してきたことの集大成。ストリート・フォトグラファーではなく、ポートレートやバックステージなどフォッション・ウィークのあらゆる側面を撮影するフォトグラファーであることを示したかった。だから、世界中のファッション・ウィークへ向かう最中に撮ったオブジェクトや風景など、シアトルで撮影していた頃のような写真も並べて“1つの芸しかできない子馬”ではないことを証明したんだ。

ーー対談ではヴァージル・アブローが「洋服はいつか捨てられるか処分されるが、写真はずっと残るもの」と写真を賞賛していました。フォトブックにまとめることで写真が残り続けるとしたら、ドキュメンタルに“今”を切り取るスタイルの写真は、将来どんな意味を持ちますか?

アダム:僕にとって写真は日記のようなもの。いつも自分のために撮影しているし、それはこれからも変わらない。学生時代の写真を見て、歳を取ったと感じたり、変な格好をしていたと笑える瞬間が面白い。タイムカプセルみたいなものさ。それに、僕の写真を見て楽しんでくれるのは何よりも素晴らしいこと。写真を見た人が自由に感じてくれればいいので、特別な役割を与えたいとは思っていないね。

ーー「トム フォード」のキャンペーン・ヴィジュアルの撮影で感じたことは?

アダム:スタジオ撮影は全くの別物。環境をコントロールできる状況は難しくもある。僕の場合は環境を合わせるのではなく、環境に自分を合わせて撮影しているからね。例えば、バックステージで5分という制限時間ならば、手持ちのポケットライトで対応するしかない。スタジオは対極だから。写真には満足しているし、演出することも得意だと感じたけれど、商業的な撮影ばかりでは純粋な楽しみを忘れてしまいそうになる。とはいえ、スキルアップのためにもっと広告の仕事をしたいとは思っているよ。

「トム フォード」2020年春夏 キャンペーンヴィジュアル
「トム フォード」2018-19年秋冬 キャンペーンヴィジュアル

ーー世界を飛び回るジェットセッターですが、昨年はどれくらい移動しましたか?

アダム:飛行時間は380時間、距離にして264,164マイル(地球約10.5周分)だね。今年はまだ、たったの52時間で33,459マイルだ。

ーー出費が大変なのでは?

アダム:若い頃は恐ろしかった……。マイナーな都市のファッション・ウィークではフライトからホテル、食事までを運営側がカバーしてくれることがあるけれど、レタッチャーやアシスタントへの支払いが必要だから厳しかったよ。それでも続けられたのは、旅行をすることも好きだからなんだ。

日本は正真正銘の“本物”が揃う国

ーー日本に来たことはありますか?

アダム:ファッション・ウィークで2回、「リステア」でのブックサイン会で1回。東京と京都どちらも素晴らしかった! 残念なことは僕のサイズに合う洋服が見つけられないこと(笑)。みんな礼儀正しいし、ホスピタリティは他に類を見ない。すべてが100万ドルの価値があると思った。全体を通して正真正銘の本物が揃い、素晴らしい文化に満ちていると感じるよ。

ーー日本のストリートファッションはどのように映りましたか?

アダム:期待していた“この世の物とは思えない”ようなスタイルは見られなかった。原宿も退屈に見えた。観光名所ではないスポットに行ってみたいね。

ーー日本で撮影するとしたら何を被写体にしますか?

アダム:2週間くらい東京を隅々まで探索して風景を撮りたい。もう一度、京都に、大阪にも行ってみたいね! 自転車で日本を縦断した人の写真を見た時の素晴らしい景色が忘れられなくて、日本縦断が夢になった。ファッション・ウィークで日本に行けるチャンスがあれば最高だね。

新型コロナショックの中で見出した人生の新たな視点

ーーコペンハーゲンを拠点にしているのはなぜですか?

アダム:一度でもコペンハーゲンに来たことがあればわかるよ。故郷のワシントン州とも環境が似ている。唯一恋しいのは山だけど、ノルウェーとスウェーデンも海を渡ればすぐだし。最近は新型コロナウイルスの影響で自宅にいるよ。この数ヶ月で人生の見方が広がった。

ーー具体的に何でしょうか?

アダム:ここ8年間で1ヶ月以上、同じ場所に留まることがなかったんだ。今は10kgの減量に成功したし、日課になった食品の買い出しや充実した睡眠時間は、シンプルだけど何年も味わっていなかった贅沢ということを再認識したよ。

ーーポスト・コロナショックの世界で、ファッション・ウィークやフォトグラファーはどう変わると思いますか?

アダム:今後は何をしたら良いか、何が起こるか予測不可能の恐怖心がある。しばらくはファッション・ウィークのゲストは減るだろう。でも、状況が改善されて渡航が許される時が来たら、すぐにでも撮影を始めたい。

ーー今後の展望は?

アダム:必然的に軽い気持ちで旅へ出ることは少なくなるだろう。そして、より安定した生活を維持できるように、必要最低限の収入で地に足のついた“リアルライフ”に時間をかけるつもりだ。

アダム・カッツ・シンディング
1983年、アメリカ・サンフランシスコ生まれ。父親の形見のカメラを譲り受けたことがフォトグラファーのルーツ。パリで半年間過ごしたことでファッションに目覚める。2007年、シアトルのストリートで写真を撮り始め、自身のウェブサイト『Le21eme』を設立。同年、ニューヨークに拠点を移し、本格的に活動をスタート。2018年に初のフォトブック『This Is Not A F*cking Street Style Book』を発表しファッション業界人らを中心に高い評価を得る。クライアントには「ルイ ヴィトン」などのラグジュアリーブランドから、「ヴォーグ」といったメディアまで名を連ねる。

Picture Provided Adam Katz Sinding

The post ランウェイのために地球を10周 ストリートフォトの先駆けアダム・カッツ・シンディングがコロナ禍の今考える、新たな写真哲学 appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>