「ヨウジヤマモト プールオム」と「ネイバーフッド」がコラボ MA-1やフーディ、スティック型インセンスなど

「ヨウジヤマモト プールオム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)」は、2023年春夏コレクションとして、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とのコラボレーションアイテムを12月9日に発売。「ヨウジヤマモト プールオム」店舗及び、公式ウェブストアにて取扱予定となっている。※公式ウェブストアでは12月9日AM10:00より販売開始。

両ブランドに通じるアンチテーゼや反骨精神といった哲学が落とし込まれた今回のコレクション。ディテールに凝ったMA-1タイプのフライトジャケットやコットン天竺のオリジナルボディーを使用したTシャツ、風合いの良いコットン裏毛を使用したプルオーバーフーデッドなど、こだわりの素材にそれぞれのグラフィックを配したアイテムが揃っている。また、オリジナルのスティック型インセンスとインセンスチャンバーも登場。甘みのあるフレッシュな香りで、燃焼剤を使わずに手作業で作られた環境にも優しいインセンスとなっている。

キービジュアルは、1980年代のロンドンファッションシーンにおいて最も重要なクリエイティブ集団 “バッファロー(BUFFALO)”のキーメンバーでもあり、その後「i-D」や「FACE」などで活躍しているフォトグラファーのマーク・レボンが撮影を担当している。モデルには同じく1970〜80年代のロンドンでパンクやレゲエシーンに深く関わり、映画監督やDJとしても知られているドンレッツを起用。「ネイバーフッド」が常に掲げてきた、ファッションとカルチャーの結び付きを表現したビジュアルとなっている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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