「ナイキ エアマックス 1」が37年振りに“真の姿”で発売 現行モデルよりも一回り大きいビジブルエアを搭載

「ナイキ(NIKE)」は、1987年に発売した“エアマックス 1”のファーストカラーとして知られるホワイト/グレー/ユニバーシティレッドのカラーリングはそのままに、現行モデルよりも一回り大きいビジブルエアを搭載した「ナイキ エアマックス1 86 OG “BIG BUBBLE“」を3月26日に発売する。価格は¥18,700。

現行の一回り大きいビジブルエアを搭載した “BIG BUBBLE“はもともとのプロトライプモデルとして制作されたもの。ただこのモデルだと露出したエアユニットに低温下でひびが入りやすくなることが発売前にわかったことから、ウィンドウの長さと高さを縮小し、現行のひび割れない小ぶりなエアユニットに差し替えられた。しかし、直前の差し替えが間に合わなかったため、1987年3月26日に約400,000足限定で発売されたレアな一足となっている。

今回は、その当時の“BIG BUBBLE“をファーストカラーで再現。「SNKRS」や「アトモス」各店、オンラインなどで販売する。また発売に先駆けて「アトモス」のオンラインでは3月24日8時59分まで抽選予約を受け付けている。

また、「アトモス」では、“東京スニーカー氏”こと小澤匡行が監修したオリジナルの絵本『BIRTH OF THE AIR MAX』を店頭で「エアマックス」の購入した人限定で配布。「エアマックス1」の誕生背景を、イラストレーターのエイドリアン・ホーガンが描いたレトロなイ ラストと一緒に楽しみながら振り返ることができるスペシャルノベルティとなっている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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