江之浦測候所 Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/江之浦測候所/ Wed, 24 May 2023 03:17:07 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.2 https://image.tokion.jp/wp-content/uploads/2020/06/cropped-logo-square-nb-32x32.png 江之浦測候所 Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/江之浦測候所/ 32 32 江之浦測候所で1日限りの磯崎新追悼公演「ペルシャと日本の古典音楽にみる『間』の響き」が開催 https://tokion.jp/2023/05/22/arata-isozaki-ma-space/ Sun, 21 May 2023 23:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=186723 建築家の磯崎新がキュレーションし、1978年にパリで開催された展覧会「MA Space-Time in Japan(間-日本の時空間)」が、2023年秋にイランの各都市で新たな解釈のもと開催される。

The post 江之浦測候所で1日限りの磯崎新追悼公演「ペルシャと日本の古典音楽にみる『間』の響き」が開催 appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
建築家の磯崎新によるキュレーションのもと、1978年にパリで開催された展覧会「MA Space-Time in Japan(間-日本の時空間)」がイランの各都市で新たな解釈のもと開催される。

同展の開催に先立ち、5月30日に江之浦測候所でイランと日本の古楽器奏者による1日限りの演奏会がプレイベントとして開催される。イランから参加する音楽家はアリアクバル・ダダシュザデー(Ali Akbar Dadashzadeh、ペルシャ古典楽器・ウード、セタール)、マハサ・アジミ(Mahsa Azimi、ヴォーカル&イラン古典楽器タール)、ハミッドレザ・サーフィ(Hamidreza Safi、ペルシャ古典楽器・ケマンチェ)が、日本からは中村仁美(雅楽:篳篥)、音無史哉(雅楽:笙)、伊崎善之(雅楽:琵琶・龍笛)、石坂亥士(神楽太鼓)、松田美緒(ヴォーカル)が参加する。

通常のチケットに加えて、10名限定で磯崎新の版画付きチケットも販売している。

また、同イベントは「間」展シルクロード実現に向けて、チャリティとして開催される。

■磯崎新追悼公演「ペルシャと日本の古典音楽にみる『間』の響き」
日程:5月30日
会場:小田原文化財団 江之浦測候所
住所:神奈川県小田原市江之浦362-1
時間:12:30〜16:30(公演時間 14:00-15:45)
※公演前に江之浦測候所内の見学が可能
入場料:¥10,000(一般)、¥200,000 (磯崎新版画付き、10名限定)
※磯崎新版画付きチケットはMISA SHIN GALLERYで受付(info@misashin.com
※江之浦測候所入館料含む
※チケット収益は「間」シルクロード展の開催のために充てられる
公式サイト:https://www.odawara- af.com/ja/enoura/ticket/

The post 江之浦測候所で1日限りの磯崎新追悼公演「ペルシャと日本の古典音楽にみる『間』の響き」が開催 appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
江之浦測候所のある甘橘山の農園で栽培されたレモンを使用した「甘橘山コールドプロセスソープ」が発売 https://tokion.jp/2023/03/17/coldprocesssoap-hiroshisugimoto/ Fri, 17 Mar 2023 09:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=176022 杉本博司が設計した江之浦測候所のある甘橘山の農園で栽培されたレモンを使用した石けんが発売。

The post 江之浦測候所のある甘橘山の農園で栽培されたレモンを使用した「甘橘山コールドプロセスソープ」が発売 appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
現代美術作家・杉本博司が設計したアートサイト、江之浦測候所のある甘橘山(かんきつざん)の農園で栽培されたレモンを使用した「甘橘山コールドプロセスソープ」が発売した。価格は¥4,400で、「ストーン・エイジ・カフェ」と農業法人「植物と人間」の公式オンラインショップで購入が可能だ。 

「甘橘山コールドプロセスソープ」は天然由来成分100%で、合成香料や合成着色料、防腐剤や酸化防止剤は一切使用せず、甘橘山で栽培された農薬不使用レモン果皮から抽出したエキスと精油を配合している。石けんの原点ともいえるコールドプロセス製法を採用し、低温で上質な植物オイルとアルカリを時間をかけて反応させ、45日以上熟成・乾燥を経て完成する。コールドプロセス製法で作られたソープには保湿効果のあるグリセリンがたっぷり含まれ、熱による影響を受けにくいため美容成分がそのまま活かされる。1つ1つ手作りで、きめ細やかな泡とナチュラルな香り立ちが特徴で、顔からボディまでユニセックスで使用できる。

杉本が命名した江之浦測候所内の甘橘山では、12年前から農薬を使わず柑橘の栽培を続けてきた。同地で柑橘園を運営する農業法人「植物と人間」は、形が不揃いだったり果皮に黒ずみが見られる等、見た目の理由から出荷できないレモンを有効活用したい、という思いから「甘橘山コールドプロセスソープ」を制作した。コールドプロセス製法を採用することにより廃液を1滴も出さず、製造工程においても自然環境に配慮。パッケージもプラスチックフリーとし、外箱には桐材を使用している。

「植物と人間」は、人類が生まれてから今日までの植物と人間の関わり方を再認識し、これから先も持続可能な植物と人間の共生を維持することをミッションとしている。 後継者不足に悩む柑橘農園が多い中、甘橘山では耕作放棄地の再生を目指し自然の力を活かした農薬不使用栽培に取り組んでおり、多種多様な柑橘類が実るようになり、公式ウェブサイト等での販売もスタートした。また、周辺地域とも協働し、地域活性化や自然体験イベント、農地活用の研究・教育事業を推進する準備を進めている。2021年10月に、甘橘山で収穫された農薬不使用栽培の柑橘類を使用したドリンクやフード、加工品を販売するカフェ「ストーン・エイジ・カフェ(Stone age Cafe)」をオープンし、サステナブルな取り組みの実践の場として活用している。

■「ストーン・エイジ・カフェ」
住所:小田原市江之浦362-1(江之浦測候所入口)
営業日:土曜、日曜、祝日
営業時間:10:00〜16:30

The post 江之浦測候所のある甘橘山の農園で栽培されたレモンを使用した「甘橘山コールドプロセスソープ」が発売 appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
江之浦測候所が「ワールド・ウェザー・ネットワーク」のパートナーとして参加 夏至に「夏至光遥拝100メートルギャラリー」のライヴ配信も https://tokion.jp/2022/06/16/enoura-worldweathernetwork/ Thu, 16 Jun 2022 07:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=124866 小田原文化財団が「ワールド・ウェザー・ネットワーク」のパートナーとして、江之浦測候所を拠点に参加。

The post 江之浦測候所が「ワールド・ウェザー・ネットワーク」のパートナーとして参加 夏至に「夏至光遥拝100メートルギャラリー」のライヴ配信も appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
小田原文化財団はロンドンを拠点に活動し、ユニークなアート展示をプロデュースする Artangel をはじめ、世界各国のアート機関とともに「ワールド・ウェザー・ネットワーク(World Weather Network)」のパートナーとして、江之浦測候所を拠点に参加する。

「ワールド・ウェザー・ネットワーク」は、気候の緊急事態に対応するために結成され、ヨーロッパ各国に加えて、ドバイ、インド、ニュージーランド、韓国等、世界中の29におよぶアート機関によって設置されるウェザーステーションを繋ぎ、見て、聞いて、学び、行動へと導くことを目的にしている。

6月21日〜2023年6月21日までの 1 年間、「ワールド・ウェザー・ネットワーク」に参 加するアーティストや作家、地域社会が、各地域の天候の観測結果とストーリー、解析情 報、画像等を共有することで新たに生まれる意見や視点を発信する。また、気候科学者や環 境問題の専門家達と連携し、世界各地の気象と多様な世界観について、地域や言語を横断しながら紐解く。

第1弾として、夏至にあたる6月21日の4:00〜5:00に、「夏至光遥拝 100メートルギャラリー」 を太陽光が駆け抜ける様子を世界に向けてYouTubeとInsatgramでライヴ配信をする他、12月22日には冬至光遥拝もライヴ配信を実施する予定だ。

2017年、江之浦測候所の開館当時、設立者の杉本博司は「縄文時代以来連綿として受け継がれてきた日本文化の特質、それは人と自然が調和の内に生きる技術だ。自然の内に八百万の神々を祀りながら、日本人は独特の文化を育んできた。今、自然破壊の限りを尽くさねば生き残れない、後期資本主義の過酷な世界の中で、一番求められているのが、その日本文化の技術なのだ」と語っている。

■夏至光遥拝 ライヴ配信
日付:6月21日
時間:4:00〜5:00
配信プラットフォーム:YouTube @Odawara Art Foundation、Instagram @enoura_observatory
料金:無料

The post 江之浦測候所が「ワールド・ウェザー・ネットワーク」のパートナーとして参加 夏至に「夏至光遥拝100メートルギャラリー」のライヴ配信も appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
クリスチャン・マークレーが江之浦測候所で見せた「Found in Odawara」 静寂と自然の音を紡ぐ https://tokion.jp/2022/02/03/christian-marclay-found-in-odawara/ Thu, 03 Feb 2022 09:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=93826 小田原文化財団 江之浦測候所で開催されたクリスチャン・マークレーによるサウンドパフォーマンス「Found in Odawara」をレポートする。

The post クリスチャン・マークレーが江之浦測候所で見せた「Found in Odawara」 静寂と自然の音を紡ぐ appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>

1980年代からパンクとコンセプチュアルアートの領域を横断し、一貫したテーマのもと活動を続けてきた、クリスチャン・マークレーの展覧会「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」が、東京都現代美術館で開催されている。そんな中、現代美術作家・杉本博司が手掛けた小田原文化財団 江之浦測候所でサウンドパフォーマンス「Found in Odawara」が昨年の11月27、28日に開催された。

参加アーティストは、これまでマークレーと何度も共演を果たしてきた音楽家の大友良英、巻上公一と今回初の共演となるサウンドアーティストの鈴木昭男、アーティストの山川冬樹、美術家の山崎阿弥の5名。これまで、コロナ禍を理由に2回ほど延期されたという「Found in Odawara」は、日本では2017年の札幌国際芸術祭で披露して以来のパフォーマンスとなった。初の屋外でのサウンドパフォーマンスをマークレーの言葉とともに振り返る。

江之浦測候所を巡礼する音響体験

「Found in Odawara」は3つの作品から成り、1部は声のアーティスト山崎阿弥による《Manga Scroll》、2部は、マークレーの他に、1980年代から交流を続ける大友良英、サウンド・アートの先駆者の鈴木昭男、自らの声や身体を用いて音楽と美術の境界を横断するパフォーマーの山川冬樹による《Found in Odawara》。江之浦測候所の光学硝子舞台や竹林などの敷地全体を利用したサウンドパフォーマンスで、最後は巻上公一による《No!》だ。

まずは「夏至光遥拝100メートルギャラリー」で《Manga Scroll》が行われた。全長100メートルのギャラリー棟で、その名の通り正面に夏至の日の出を見ることができる。真っ直ぐに光が差し込む空間の中央にはテーブルが置かれ、その上には、20メートルに及ぶ《Manga Scroll》が絵巻のように広げられている。声のアーティスト・山崎阿弥がスコアをもとに、パフォーマンスを披露した。吹き出しのみをコラージュした作品にはオノマトペの羅列もある。体の奥から絞り出すような叫びやかすれた口笛、深い溜息、咆哮、唸り声等、一体どこから声が出ているのか錯覚するほど、無音の空間に声が誕生し消滅、共鳴を繰り返しながら埋めていく。

続いて、来場者は室町時代に鎌倉の建長寺派明月院の正門として建てられた「明月門」の前に移動。2部が開演した。門の奥でかすかに聞こえる葉の揺れる音、石の叩音。マークレーが開門し、敷地の中ほどにある石舞台で大友良英と鈴木昭男、山川冬樹によるパフォーマンス《Found in Odawara》が始まった。舞台上には古い自転車や巨大な地球儀、煙突のようなステンレスの筒等、日常品や廃材が並べられ、各アーティストが次々と選び取り、音の鳴りを確かめながら、バイオリン弓で弾き、手で叩き、落下させたりすることで緊張感のあるパフォーマンスを実現した。

舞台を降りたメンバーは来場者とともに演奏しながら光学硝子舞台へと向かう。檜の土台の上に光学硝子を敷き詰め、杉本が「生まれて最初に記憶している風景」と語った原風景ともいえる場所だ。向こうに相模湾を眺める舞台の隅に置かれたガラクタが詰められた箱から、思い思いのものを取り出し、音を出す。硝子舞台の上に水を撒き、発泡スチロールをこすりつけキュッキュッと鳴る音、枯れ葉をばら撒きガサガサと揺れる音、ワインの空き瓶に息を吹きかけて出るボーッという音が共鳴する。錆びた鉄板でできた70mの冬至光遥拝隧道では、ボーリングボールを落とし、車輪を転がすことでゴロゴロと金属が擦れる音とともにゴーンという鈍い音がトンネル内を満たす。音が共鳴、増幅していき新たなリズムを作り出している。

その後、トンネルを抜けた先にある竹林の中に入る。舗装されていない傾斜のある山道を歩きながら、4人は木を打ち、枝葉を揺らし、ドラムを叩き、鈴を鳴らし、途中で動物のような声で叫び合うのだが、鳥の鳴き声や来場者の足音、飛行機のジェット音等、プロセスで発せられる音も混ざり合い、時に反発することで混沌としていく。豊富な音の増幅は、目を閉じると祭りのような日本の伝統音楽さえ想起させた。一行はみかん畑を登り、最初のパフォーマンスが行われた夏至光遥拝100メートルギャラリーに戻り、音の巡礼は終了する。

終点となった夏至光遥拝100メートルギャラリーで披露された、超歌唱家・巻上公一による《No!》で「Found in Odawara」の完結を迎える。《No!》は山崎阿弥が披露した《Manga Scroll》同様に、《グラフィック・スコア(図案楽譜)》としてイメージを音楽家が即興的に翻訳する試みだ。五線譜のような明確なルールがなく、声と表情の抑揚と明快なリズムが介在し、擬音が書かれた平面作品に新たな息吹を与えるエモーショナルなパフォーマンスだ。

鑑賞者に旅の案内をすること。「一緒に旅に出よう」というメッセージ

パフォーマンスを通し、マークレーは全てを小田原で完結させたという。「即興で演奏したものはゴミ捨て場やリサイクルショップなどを歩いて見つけたものです。パフォーマンスに登場したワインの空き瓶も小田原で購入したイタリアワインで鈴木さんと2人で美味しくいただきました」と語る。マークレーにとって初の屋外でのパフォーマンスについては「例えば、竹林の中でのパフォーマンスは、鈴木さんが幼い頃にわざと小石を竹にぶつけて、コンコンという音を楽しんでいたと聞き、実演してもらった時に素晴らしいと感じました。すべては音を出したいという欲求から生まれた自然な動きです。音を作りたいという意識で生まれた、小石をぶつけていく本能的な演奏でもあります」と江之浦測候所の特性を隅々まで生かしたパフォーマンスの意図を語る。途中で感じた日本の伝統音楽との交錯も、最終的にそこに行き着いたのは、必然だったのかもしれない。

一方で、ギターやドラムといった、いわゆる通常の楽器を用いた理由は「もう1つ、私達が話し合ったことがあります。一般的な楽器を持ち込むか否かということ。誰もが楽器と認識できるものを利用することで、鑑賞者は『聞く』というパフォーマンスであることを再確認します。例えば、飛行機の音、波の音、鳥の鳴き声全てに耳を傾けてほしいという意図を理解してもらうための装置でもあるんです」と説明した。

今回のパフォーマンスの編成についても聞いてみた。

「今回は《No!》のパフォーマンスを巻上さんにお願いしましたが、《Manga Scroll》のために(山崎)阿弥さんを紹介してもらい、記録音声を聞いたらパーフェクトでした。鈴木さんには、ガラクタを利用した演奏ができること以外にもう1つ、石が好きということも大きい。江之浦測候所の美しい景観に余計なものを付け足さず、自然の音を発見してほしかったので、これ以上ない嗜好です。(山川)冬樹さんにとって巻上さんは先生に当たります。大友さんは昔から一緒にやってきましたから、自然の流れで編成が決まっていきました」。

既存のイメージや音源をサンプリングしコラージュすることで新たな領域を生み出してきたマークレーの作品。今回のパフォーマンスも展覧会も「アーティストと鑑賞者の双方向のやり取りで美しい誤解だったり、誤訳、すれ違いが新しい解釈や発見につながる」と語り、「いつも考えていることは、鑑賞者を旅に案内すること。一緒に旅に出ようというメッセージです」と結んだ。

江之浦測候所を歩き回り、日用品や廃棄品を使った即興演奏や鳥の鳴き声、葉が揺れる音、電車が通過する音、自分の呼吸音、足音に加えて、アーティストの動きや竹林や木々の匂い、100人に及ぶ来場者の群れ、相模湾を望む風景にいたるすべてがマークレーによってコラージュされた世界の中に自分が存在しているような感覚さえ覚えた。視覚と聴覚の往還をコミュニケーションの手法としてきたマークレー独自の表現に、江之浦測候所の自然や環境が加味された壮大な音響体験となった。

この、即興的なパフォーマンスを収めた記録映像の特別上映会が2月5、6日に東京都現代美術館で開催される。チケットが即日完売となった希少なパフォーマンスを、臨場感あふれるサウンドと映像で振り返る貴重な体験になる。

クリスチャン・マークレー
1979年にレコードとターンテーブルを用いたパフォーマンスを開始し、1980年代からレコード盤や電話、楽器など、音に関連するものを素材とした造形作品や映像作品の制作を行う。代表的な録音作品に、レコードをジャケットなしで流通させ、その過程で盤面についた傷による音を作品に取り込んだ「Record without a Cover」(1985)、オペラ、ロックからジョン・ケージまで様々なレコードを貼りあわせてプレーした「More Encores」(1989)などがある。ジョン・ゾーン、リー・ラナルド、サーストン・ムーア、大友良英等のアーティストともコラボレーションしてきた。1995年のヴェネチア・ビエンナーレ等をきっかけとして、アートとサウンドの領域を横断する活動を続けている。

「クリスチャン・マークレー Found in Odawara」記録映像上映会
会期:2月5、6日
会場:東京都現代美術館 地下2階 講堂
住所:東京都江東区三好4-1-1
時間: 10:30、13:00、15:30(約90分)
入場料:無料
※各回、先着100名まで
Webサイト:「クリスチャン・マークレー Found in Odawara」記録映像上映会

The post クリスチャン・マークレーが江之浦測候所で見せた「Found in Odawara」 静寂と自然の音を紡ぐ appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>
クリスチャン・マークレーと5人のアーティストによるサウンドパフォーマンスが2日間限定で小田原の江之浦測候所で披露  https://tokion.jp/2021/10/14/foundinodawara-christianmarclay/ Thu, 14 Oct 2021 11:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=68622 2019年にスタートした現代アートプロジェクトの第2弾。クリスチャン・マークレーのサウンドパフォーマンス「Found in Odawara」が11月27、28日に江之浦測候所で開催。

The post クリスチャン・マークレーと5人のアーティストによるサウンドパフォーマンスが2日間限定で小田原の江之浦測候所で披露  appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>

小田原文化財団は、2019年からスタートした現代アートプロジェクトの第2弾としてアーティストのクリスチャン・マークレーのサウンドパフォーマンス「Found in Odawara」を江之浦測候所で開催する。会期は11月27、28日の2日間。

視覚と聴覚の交差点から作品を発表してきたマークレーは、1970年代末にターンテーブルとレコードを楽器として用いた音楽作品を作り出す、ターンテーブル奏者として前衛的な音楽活動を行う一方で、1980年代以降は、視覚的な情報としての音や、現代社会における音の物質化や商品化に着目した、現代美術と音楽との結びつきを探る作品を生み出してきた。近年では、身近なものが作り出す音を用いたプロジェクトをイタリアのヴェニスやイギリスのハダースフィールドで開催している。

「Found in Odawara」は、小田原の江之浦測候所で音楽家の大友良英、巻上公一、サウンドアーティストの鈴木昭男、アーティストの山川冬樹、美術家の山崎阿弥の5人とともにマークレーが即興音楽を披露する。

マークレーはパフォーマンスに関して「2012年以降、私はレコードとターンテーブルからしばし離れ、身の回りのものが生み出すアコースティックな音に焦点を当てるようになった。これは、楽音が増幅され媒介となることの多い、私達を取り巻く環境に対するリアクションである。私は何も持たずに日本へ行き、小田原で見つけたありふれたものを用いて、日本の音楽家やパフォーマーとともに音楽を作り、披露する。5名のうち大友良英や巻上公一とはこれまでも長年にわたり共演してきており、鈴木昭男、山崎阿弥、山川冬樹とは今回が初めてのコラボレーションとなる。杉本博司が構想した素晴らしい江之浦測候所という場所にふさわしい自由形式のパフォーマンスを彼らとともに創り上げることになる」とコメントしている。

■小田原文化財団 現代アートプロジェクト vol.2 クリスチャン・マークレー 「Found in Odawara」
会期:11月27、28日
会場:小田原文化財団 江之浦測候所
住所:神奈川県小田原市江之浦 362-1
時間:13:30〜16:30
入場料:¥3,300(江之浦測候所入館料含む)
※小田原文化財団公式HPで10月29日10時に発売予定
※チケット情報、交通案内等詳細については公式HP、SNSを参照。
Webサイト:小田原文化財団 HP

The post クリスチャン・マークレーと5人のアーティストによるサウンドパフォーマンスが2日間限定で小田原の江之浦測候所で披露  appeared first on TOKION - カッティングエッジなカルチャー&ファッション情報.

]]>