「レショップ」が「グラフペーパー」別注のスウェットとパンツを発売 カラフルなアイテムをモノトーンにアレンジ

セレクトショップの「レショップ」は、「グラフペーパー」に別注したアイテム2型を1月29日に発売する。販売は、「レショップ」の青山店と公式オンラインストアで行う。

「グラフペーパー」は、2022年春夏シーズンテーマに“COLORS”を掲げ、ポップアートムーブメントを代表するイギリスの芸術家、デイヴィッド・ホックニーの作品から着想した色彩豊かなカラーパレットや、彼自身のトラディショナルなファッションスタイルを、1980年代に流行したプレッピースタイルになぞらえたアイテムを展開している。

今回の別注では、ホックニーもモノトーンの服を着たくなる時もあるのではないかという想像の元、黒と白の2色展開のスウェットとパンツを制作。スウェットは、特殊な加工により生地のコシを適度に抜くことでハリ感と柔らかさを両立させた。シルエットはオーバーサイズで膨らみがあり、長めの袖はまくしあげることで好みの着こなしを楽しめる。縫い目には、平らな状態に仕上がるフラットシーマ縫製を採用している。パンツは、リネンを混紡して細番手で織り上げた、春夏に最適な軽やかな風合いのモールスキン素材を使用した。

なお、2月にはもう1型の別注アイテムの発売を予定している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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