「リーボック」×「イームズオフィス」第2弾 “クラブ C”に“ドットパターン”などをプリント

「リーボック」は、チャールズ&レイ・イームズ夫妻が設立したインテリアデザイン事務所「イームズオフィス」とのコラボ第2弾として、スニーカー2型を3月18日に発売する。価格は¥15,400で、「リーボック」の渋谷店、原宿店、ららぽーと名古屋みなとアクルス店および公式オンラインストアなどで取り扱う。サイズ展開は、22.5cm~31.0cm(30.5cmを除く)。

第2弾は、昨年11月の第1弾に引き続き“クラブ C”をベースに、オリジナルモデルと同サイズのシュータンタグやサイドのロゴボックスなど1985年に登場した当時のデザインを可能な限り再現しながらも、モダンなデザインに再構築した。アッパーには、「イームズオフィス」が1947年にニューヨーク近代美術館主催のコンペティションのために考案した代表作“ドットパターン”と、レイがチャールズと出会う前年の1939年に描いた抽象的な“コンポジション”をそれぞれ落とし込んだ。“ドットパターン”のサイドには“EAMES”ロゴを、“コンポジション”にはレイの手書きサインをあしらった。ボックスは、アメリカ・ロサンゼルスにあるイームズハウスから着想を得たデザインとなっている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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