「コム デ ギャルソン」×「ユナイテッドアローズ」×「ニューバランス」によるポップアップ「自由な背広」が渋谷パルコで開催

「コム デ ギャルソン」「ユナイテッドアローズ」「ニューバランス」の3社によるポップアップ「自由な背広」が3月23日から4月12日まで、渋谷パルコ1階ポップアップスペース「The window」で開催される。

今回、3社が「スーツやジャケットをもっと自由に楽しく着よう」という提案をお店という形で訴求することで共鳴し、ポップアップストアの展開が決定した。「自由な背広」はアイテム、スタイリング、ヴィジュアル・プレゼンテーション、販売スタッフなど、さまざまな面でリテールの既成概念を超えた提案を行う試みで、スーツやジャケットに自由を取り戻すだけでなく、閉塞感の否めないファッションそのものにもポジティヴなエモーションをもたらすことを目的としている。

内装デザインは、川久保玲が “自由な背広”のファサードをデザイン。その空間の中で3社は 自由な内装で、このコンセプトを表現する。また、販売スタッフは、「ユナイテッドアローズ」と「コム デ ギャルソン」からユニークな人財を選抜。サポートスタッフとしてユナイテッドアローズ上級顧問、栗野宏文も参加する。

アイテムは、「ユナイテッドアローズ」は、各レーベルから今季を象徴するスーツやセットアップを用意。「フィータ」や「テゲ ユナイテッドアローズ」では、このポップアップストア用にヴェストを制作。「ニューバランス」は、昨年12月に発売され即完売した東京デザインスタジオ ニューバランスの“TDS 574 BLACK”を再販売。そのほか、「ニューバランス」ブランドを象徴する“990v5 Made in USA”などをラインアップ。「コム デ ギャルソン」は、カルーゾ別注のジャケットとヴェスト、「ナイキ エアフォース1」のカスタム、「自由な背広」ロゴをバックプリントしたコーチジャケットなどのスペシャルアイテムを発売する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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