「ナイキ」と「オフホワイト」によるコラボスニーカー“ブレーザー ロー”が4月8日に発売

「ナイキ」と「オフホワイト」によるコラボスニーカー“ナイキ × オフホワイト ブレーザー ロー”が4月8日に発売される。「SNKRS」「NIKE.COM」「NIKELAB MA5」「DSM GINZA」「UNION」「GR8」「KITH」「COMME des GARCONS OSAKA」「ATMOS Pinnacle」、その他一部の販売店で販売する。カラーはブラックとホワイトの2色展開で価格は¥17,050。

「ナイキ」とヴァージル・アブローは、共に次の世代のためにスニーカーカルチャーの新しい定義づけに取り組んできた。生前のアブローは多作が特徴で、アブローと制作チームは今後数シーズン分のコラボレーションプロダクトと、マーケティングやストーリーをすでに開発していた。今作はアブローの遺志を受け継ぎ、妻のシャノン・アブローの協力のもと、これらのアイデアを形にしたプロダクトの第1弾。

自由な表現を行うアブローらしく製品開発や改良に取り組む時に幅広い可能性に目を向け、さまざまなスポーツの表現を取り入れている。これは、アブローが仕事のために何度も訪れたオレゴン州ビーバートンのナイキ本社で、「ナイキ」ならではのアーカイブを探索し、アイコニックなバスケットボール、スケートボーディングやトレイルランニングのモデルにインスピレーションを受けて表現したもの。

シューレースのアクセントやスウッシュのタブ、フォームを露出させたシュータン、パンチで開けた穴など、「オフホワイト」ならではのDIYのような要素が散りばめられ、本格的なモノづくりの技と、知識や限界に挑む情熱から作られたスニーカーの中に融合されている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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