「リーボック」がアーティストのタイレル・ウィンストンとコラボ 人気の「クエスチョン ミッド」と「クラブ C」を発売

「リーボック」は、現代アーティストのタイレル・ウィンストン(Tyrrell Winston)との初コラボ作品「”Tyrrell Winston ×Reebok” Question Mid & Club C(タイレル・ウィンストン リーボック クエスチョン ミッドアンドクラブシー)」を5月13日に発売する。

本コレクションでは、”膨らんだバスケットボール”や”壊れたネット”などを使った作品で知られるタイレル・ウィンストンのバスケットボールへの愛情をデザインに落とし込んだ。ベースとなるモデルには、「リーボック」の代表的なバスケットボールシューズである「クエスチョン ミッド」と、“裏定番シューズ”の「クラブ C」の2つを採用。価格は、「クエスチョン ミッド」が¥20,000、「クラブ C」が¥15,000で、それぞれヒールタブにポニーヘアのパーツ、「クラブ C」はシュータンとインソール、「クエスチョン ミッド」はインソール、タイレル・ウィンストンがニューヨークヤンキースからインスパイアされたロゴ、“New York Yankees Doodle(ヌードル)”がさりげなくあしらわれている。

タイレル・ウィンストンは、古いバスケットボールをグリッド状に並べたアッサンブラージュ作品で有名なアーティスト。彼はスタテンアイランドのワグナー大学で芸術管理を学ぶためにニューヨークに移り住んだ際に、街で見つけた紙くずを使いコラージュ作品を作り始めた。 また、古いバスケットボールやタバコの吸殻などのゴミも集めており、これらは現在、彼のミクストメディア作品の基礎素材となっている。ソーシャルメディア上で多くのファンを持つウィンストンは、自立型の彫刻、バスケットボールのネットを再利用した壁掛け、有名アスリートのサ インを描いた絵画なども制作。彼の作品は全て、他人が捨てたものに再び物語を宿す役割をしている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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