「ニューバランス」×ブライアント・ジャイルズ “2002R”のスニーカーとミュールの2モデルが登場

「ニューバランス(New Balance)」は、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活躍する現代アーティスト兼デザイナーのブライアント・ジャイルズ(Bryant Giles)とのコラボシューズ2型を7月22日に発売する。販売は、「ティーハウス ニューバランス」と公式オンラインストアで行う。

ブライアント・ジャイルズは、10代の頃からMy SpaceやTumblerなどで作品を発表しており、目をつぶって手を動かす手法で記憶をキャンバスに表現する作風が特徴。最近は人種差別や欠陥のあるシステムなど、現在の社会風土を解釈するテーマを探求している。

ジャイルズによる映画『What Now』に着想を得たコラボでは、“2002”の重厚なアッパーと高い衝撃吸収性と反発性を誇るソールを組み合わせた“2002R”(¥25,300)と、そのヒールカウンターとシューレースを取り除いた新モデル“2002R ミュール”(¥22,000)をラインアップする。それぞれアッパーにオリーブとオフホワイトのキャンバス地を採用し、取り外し可能なベルクロ仕様の“N”ロゴをあしらった他、インソールやシューズボックスにもジャイルズのアートワークをプリントした。

ミュールタイプは、ジャイルズが3年以上「ニューバランス」を着用して作品制作する中で、長時間のスタジオ滞在でも快適で使いやすいようにするアイデアから生まれた。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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