「ニューバランス」からランニングシューズ“1906R”が8月12日発売 シルバーとグレーの2色を展開

「ニューバランス」は、2000年代のランニングシューズを象徴する“1906”を再構築した新モデル“1906R”を8月12日に発売する。また、発売に先駆けて、「ニューバランス」公式オンラインストアで 8月5日13:00から抽選申し込みを実施する。シルバー(¥16,500)とグレー/インディゴ(¥19,800)の2色を展開する。「ニューバランス」公式オンラインストア、「ニューバランス」オフィシャルストア、その他一部の取り扱い店で限定販売を行う。

オリジナルの“1906”は2009年に登場し、フラッグシップモデルとしてその後登場した“2002”と同じソールを搭載。その名に「ニューバランス」ブランドが創業した年である“1906”を冠したハイパフォーマンスランニングシューズ。今回復刻した“1906R”は、2020年に復刻した“2002R”同様に、高い衝撃吸収性と反撥性を誇るハイスペックソールにアップデート。オリジナル発売当時のファーストカラーと、“2002”のオリジナルカラーからインスピレーションを受けたグレーの2色が登場する。

オリジナルカラーであるシルバーは、アッパーに通気性の良いメッシュとシンセティックオーバーレイが、“2002”オリジナルカラーから生まれたグレーはヌバック、メッシュ、シンセティックパネルが組み合わされている。

また、“1906R”の発売を記念し、ファッションディレクター、スタイリストである長谷川昭雄とコラボレーションし、「過去」と「未来」をテーマにしたビジュアルシリーズを制作。 長谷川は、「1906のオリジナルが発売された当時のコンセプトをイメージしました。1990年代後半から2000年代前半は多くの人が未来への期待を追い求め、最新のテクノロジーに憧れた時代でした。『過去』のコンセプトは当時の建物のコラージュで、レンガは1906年に設立されたニューバランスへのオマージュでもあります。グレーのシューズを使った『未来』のコンセプトは、余分な要素を排除し、シューズそのものを主役にしました」とコメントする。

『過去』

『未来』

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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