英国カンブリア州フリンビーにあるニューバランスの工場から、Made in U.K.の新たなフラッグシップストア限定アイテムが登場。かつてニューバランスの英国工場では、もっとも象徴的なシューズ少数にのみ「Selected Edition」という呼び名が与えられていたが、Made in U.K.コレクションの拡大に伴い廃止。今回その「Selected Edition」復活。「もし、過去の名品を再構築し、新鮮で意外性がありながら親しみのあるデザインに落とし込んでみたら?」というコンセプトの「770」、英国工場で製造される定番モデルの1つである「670」、そして「1500」のアッパーに「991」のソールユニットが組み合わされた「1591」、そして反対に「991」アッパーに「1500」ソールが組み合わされた「991.5」の4種が登場する。5月8日から「ニューバランス原宿」と公式オンラインストアにて販売する。
■770
Made in U.K.のさまざまなシューズのディテールを組み合わせた新しい「770」。ソールは「770」というランニングシューズのソールユニットを採用し、アッパーには「1500」「991」「575」「577」といったニューバランスを代表するモデルのディテールが組み合わされたデザイン。アッパーの随所に見られる穴は、工場でシューズを製造する際に使用されるアンカーポイント。通常は表に出ることはない部分だが、このモデルではデザイン要素として採用。価格は¥31,900で、サイズは25.0~29.0cmで展開する。
■670
レザー、ピッグスキン、ヌバック、テクスチャードスエード、シンセティック、メッシュを融合させた「670」は、アッパーの35%以上が工場での余剰素材で構成。快適な履き心地とサポート性を実現するC-CAPミッドソールと優れたトラクションを発揮するVibram®ソールを採用。価格は¥30,800で、サイズは25.0~29.0cmで展開。
■1591
アイコニックな「1500」のアッパーに人気の高い「991」ソールユニットを搭載した「1591」が誕生。衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)を採用したミッドソールは、クッション性に優れ一日中快適な履き心地を実現。ヌバック、レザー、ピッグスキン、メッシュ、シンセティックなどの素材をミックスして作られたこのモデルのアッパー素材は74%以上が余剰素材から作られている。価格は¥35,200で、サイズは25.0~29.0cmで展開。
■991.5
人気の「991」アッパーに、アイコニックな「1500」のソールユニットを搭載した「991.5」。ENCAP構造のクッショニングシステムにより、クッション性と安定性に優れた快適な履き心地が特長で、アッパー素材の26%以上に余剰素材を使用している。価格は¥35,200で、サイズは25.0~29.0cmで展開。