「バレンシアガ(BALENCIAGA)」による「バレンシアガ オブジェクツ(Balenciaga Objects)」ラインから、ホームウェアやペットウェア、フレグランスアイテム、限定版の特注家具などの新製品が発売する。新製品は「バレンシアガ ギフト ショップ(Balenciaga Gift Shop)」キャンペーンに登場。
“Balenciaga Hotel & Resort”のアートワークが描かれた「ジノリ 1735(Ginori 1735)」とのコラボレーションアイテムであるティーポットやプレート、ボウルなどの食器をはじめとし、バスラグやタオル、ドアマットがラインアップ。ゴールドまたはシルバーリムのワイングラスとシャンパングラス、コースターセット等にはカスタムデザインが施されている。断熱タンブラー、ランチボックス、スパイク付きのドッグボウルにはステンレススティールが使われており、錆びにくい仕様だ。その他、愛犬のためのアイテムも多数展開され、巻尺のようなデザインのリードや、名入れできるタグ付きのハーネスとネックレス、ブランケット付きのハート型の豪華なベッドなどが揃っている。
アーティストのテヨ・レミが手掛けたアップサイクル素材から作成したベンチは、3サイズのオーダーメイドで展開。また、「バレンシアガ」のシグネチャーアイテムをモチーフにした小物類も多数用意されている。スニーカー”Triple S”は金メッキ製彫刻に、パンプス”Knife”はクリスタルガラスの一輪挿し、トート”Barbes”は大きなセラミック製の花瓶に生まれ変わった。
トラベルケース付きのソープ、クローゼット用のセラミック製センテッドタグ、インセンスラビットで使用されるコーンから香る、「バレンシアガ」の香りも新しくなって登場。また、飲料缶を模したドリンクキャンドルホルダーやフィットネスマット、T シャツをアップサイクルして作ったジャージーピロー、オリジナルデザインのテープ等、生活をクールに彩るさまざまなアイテムが展開されている。
新アイテムの発売に続いて、11月21日より一部の「バレンシアガ」ストアにて、光沢のあるパッケージにぴったりのシルバーリボンを使用したカスタムギフトラッピングサービスが開始される。また、一部のストアウィンドウには、過去のファブリックをアップサイクルして作られた常用樹が飾られる。
「バレンシアガ ギフト ショップ」キャンペーンの撮影を手掛けたのは、ドキュメンタリーフォトグラファーのガブリエル・ガリンベルティ。キャンペーンヴィジュアルは、人々は何を集め贈り物として受け取るかを探求するガリンベルティのシリーズ作品”Toy Stories”を踏襲している。