「バオ バオ イッセイ ミヤケ」から2023年春夏のバッグが発売 シーズンカラーに彩られた豊富な種類のバッグが新たに登場

「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」から2023年春夏シーズンのバッグが全国の「バオ バオ イッセイ ミヤケ」取扱いショップにて2023年1月5日に発売される。箱のようなシルエットの“LUCENT BOXY”や、偏光パールを使用した“ROW METALLIC”シリーズなど豊富な種類のバッグが揃った。

バッグの脇と底にマチの付いた、箱のようなシルエットが特徴の“LUCENT”シリーズは、春夏シーズンにふさわしい色合いの6色がラインアップ。持ち手と金具も本体と同色となっている。マットなレザー調素材を使用しており落ち着いた印象の質感なので、さまざまなコーディネートに馴染む。また、高い収納力を備えながらも、脇マチを内側に折り畳むとコンパクトに使用することもできる。大きいサイズのトートバッグは書類なども収納でき、小さいサイズはちょっとしたお出かけの際にぴったり。小さいサイズの方には、折りたたむと内ポケットにぴったり収まるサイズのサブバッグが付属し、ショッピングの際に活用することができる。

ワンランク上のプレミアムな光を放つ“PLATINUM”シリーズからは、生地目調の型押しを施し繊細な輝きに仕上げたショルダーバッグが登場。本体とストラップの色が揃っているため、バッグ全体が1つのアクセサリーのような感覚で身につけることができる。2色のベーシックカラーの他に、シーズンカラーとして華やかな印象のコッパーオレンジが新たに加わった。

“PRISM”は、三角ピースが“LUCENT”よりも小さく、宝石のように繊細な輝きが特徴の定番シリーズ。入れる荷物の形に合わせて三角ピースが細かく動き、ブランド独自の製造方法で作られているエナメル素材に光が反射して豊かな表情を感じることができる。さらに、“PRISM”のピースにマットなレザー調素材を使用した“PRISM MATTE”や、巾着型の“WRING MATTE”も登場。

シンプルなデザインで、機能性を追求した定番の“CARTON”シリーズ。エナメル素材を使用しており、上質な輝きを放つ。“LUCENT”シリーズ同様、トートバッグの脇マチは畳んでフラットになるため、荷物が少ない時はコンパクトに使用することができる。

“ROW”は、“PRISM”シリーズの三角ピースを縦方向に並べ替え、再構成したシリーズ。 偏光パール素材で作られたピースそれぞれが、光の当たり加減によって柔らかに色を変え、さまざまな表情を見せる。落ち着いた色から、軽やかなカラーまでシーズンカラー3色がラインアップ。

また、2023年1月15日には力強さを表現する色彩としての「黒」と、玄人の「玄」、 2つの意味から名づけられた“KURO SERIES”が登場。“PRISM”の約1/4サイズの三角ピースをコットン素材のベース生地の上に樹脂成形して定番カラーのマットブラックに仕上げたシリーズや孔雀の羽根のように鮮やかなグリーンのシリーズが展開される。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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