「ビューティフルピープル」がハローキティとコラボしたアウター、Tシャツ、ポーチを発売

「ビューティフルピープル(beautiful people)」がハローキティとのコラボアイテムを発売する。オンラインストアで先行予約を受付中で、6月10日から「ビューティフルピープル」青山店、伊勢丹新宿店、渋谷パルコ、阪急うめだ店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店で販売をする。

同コレクションは、キャラクターの持つかわいさはそのままに、「ビューティフルピープル」らしいエッセンスを加えたアウター2型、Tシャツ2型、ポーチ 2型の計6型を展開する。

デニムブルゾン(¥63,000)は、ブランド独自のパターン設計技法“DOUBLE-END”により、上下逆さまに着用することもできる2WAY仕様となっている。後ろ身頃には、ハローキティコラボレーションのグラフィック刺しゅうを施している。あえて上下逆さまにした刺しゅうは、逆さまに着用することで、ハローキティデザインが正立するというアイディアから生まれた。

コーチジャケット(¥60,000)、は、収納付フードをかぶるとハローキティの耳のフォルムになるのが特徴だ。左胸と後ろ身頃には、ネオン管から着想を得た暗闇で光る蓄光プリントのグラフィックをあしらっている。素材はイタリアの「オルメテックス(OLMETEX)」社の軽量で扱いやすいリサイクルナイロンからできたタフタ素材を採用している。また環境に優しい非フッ素系(PFCフリー)の撥水剤を使用している。

前身頃にコラボレーショングラフィックを、後ろ身頃にハローキティの後ろ姿をプリントしたTシャツ(¥30,000)は、あえて透けるシースルー生地で作成している。ブランドロゴも後ろから見た反転文字でプリントしており、柄配置にも細部にまでこだわっている。細番手の綿糸を繊細に編んだコットン100%のシースルー天竺にプリントするという、高い技術を駆使して作られている。

もう1つのTシャツ(¥23,000)は、「ビューティフルピープル」の定番素材であるスビンピマを採用している。前身頃と後ろ身頃のコラボレーショングラフィックは蓄光糸で刺繍されているため、暗闇で光る。さらに、後ろ身頃の裾には、美術館のキャプション使用のロゴがプリントされ、グラフィックが1枚のアートのようにも見えるデザインとなっている。

ハローキティ仕様のクラスプポーチは、縦型と横型の2型(各27,000)を展開。通常はシルバーで作成する口金を、ハローキティをイメージした赤色と白色で作成。ハローキティは、前胴から背胴まで一枚でつなげて施すことで、背面は逆立ちしたハローキティの足が見えるようになっている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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