「コーチ」は、俳優、プロデューサーで、「コーチ」のメンズアンバサダーを務めるマイケル・B・ジョーダンとの新たなコラボレーション「コーチ × マイケル・B・ジョーダン」を発表した。「コーチ」とジョーダンは2019年にもコラボを行っているが、今回の“Blue the Great: The Art of Collaboration”と名付けたカプセルコレクションでは、ジョーダンの友人でLAを拠点に活躍するアーティスト兼ペインターのブルー・ザ・グレートが参加。
コレクションは、アパレルやシューズ、バッグ、アクセサリーなどを揃え、「コーチ」のアイコニックなコードである「シグネチャー パターン」と恐竜の「Rexy(レキシー)」 を、ブルーのトレードマークである 「マミーラップ アート(ミイラ化アート)」 でアップデート。ミイラのように包帯でぐるぐる巻きにされた “C”ロゴやレキシーモチーフが、さまざまなアイテムにデザインされている。
コーチのクリエイティブ・ディレクターであるスチュアート・ヴィヴァースは「ブルーとはSpring 2021のキャンペーンで一緒に仕事をしたことがあったので、今回の特別なコレクションで彼、そしてマイケルとパートナーシップを組むことができとても嬉しく思っています。マイケルとブルーは、お互いのアーティストとしてのアプローチをリスペクトし合いながら、素晴らしい友情を育んできました。その2人がタッグを組むことで、コレクションにオリジナリティ、これまでにない側面、重要な意味合いがもたらされています」とコメント。
一方のブルーは「僕は幼い頃から絵を描いてきました。『コーチ』みたいなアイコニックなブランドに僕のスタイルをプラスできるなんて、クレイジーだし、最高にエキサイティング。アートとファッションがミックスされるといつでも、エキサイティングなことが起こるよね」と述べる。