「N.ハリウッド」×「マウンテンハードウェア」　ダウンジャケットとバックパックを復刻

「N.ハリウッド」は、アウトドアブランドの「マウンテンハードウェア」とのコラボバックパックを11月13日に、ダウンジャケットを12月4日に発売する。販売は、「N.ハリウッド」の直営店や公式オンラインストアで行う。

今年ブランド設立20周年を迎えた「N.ハリウッド」は今シーズン、過去の名品を復刻している。2015年にスタートした両ブランドのコラボでは、コレクション全てに“CITY”という名を付け、「マウンテンハードウェア」のハイスペックなギアやテクノロジーを取り入れた、都市部で活躍するシンプルでモダンなアイテムを数年間にわたって展開していた。

今回復刻するバックパックは、数シーズンにわたり展開していたものをベースに、生地のほか、サイドにペットボトルホルダーを追加したり、従来のモデルに比べてコンパクトなサイズ感に変更したりするなどアップデートを加えた。背面の丈夫なクッションが安定したフィット感を生んでおり、全体を曲線がかった構造にすることで、中身がもたつくことなく自然に収まる。メインの収納スペースは、サイドからラウンドしてファスナーを配すことで大きく開くことが可能で、内側にPCスリーブを施した。バッグ上部の収納スペースにはキーホルダー付きのメッシュポケット、内側背面には書類やタブレットも収納可能なA4サイズのポケットを配した。素材は、耐久性に優れた「マウンテンハードウェア」のリップストップ生地。

ダウンジャケットは2017-18年秋冬シーズンに登場したもので、着丈や身幅、フード寸を大きくリサイズしており、少し長めにラウンドしたテールや、袖口のストームリブを採用した防寒性の高い1着。フードつばの先端にはブラックリフレクターを配し、フード内側にはスピンドルを内蔵している。フロントは止水ダブルファスナー仕様で、サイドには裏起毛したポケット、内側にはメッシュポケットを施すなど実用性も追求した。表地には、防水性と透湿性に優れ、耐久性がありながら軽い「マウンテンハードウェア」独自の“ドライQ”を採用し、程よくゆとりのあるリラックスシルエットに仕上げた。