「ナイキ」×「アクロニウム」が新作を発売 レーザー裁断&ヒールクリップが特徴のスニーカーなど

「ナイキ」とエロルソン・ヒューが手掛ける「アクロニウム」は、新作コラボコレクションを発表した。販売は、「アクロニウム」の公式オンラインストアでは2月4日、東京のナイキラボ MA5やドーバー ストリート マーケット ギンザおよび「ナイキ」の公式アプリSNKRSでは10日から行う。今回のコレクションでは、日本在住のアーティストでヒューの友人でもあるアツシニシヤマ(a.k.a. NESM)がデザインした「アクロニウム」のロゴを採用している。

両者は過去にもコラボしており、新作はスニーカー(¥17,050)に加えて初となるアパレルも展開する。スニーカーは、“ブレーザー ロー”をベースに、シュータンやライナー、かかとに「アクロニウム」ロゴをあしらっている。アッパーは、レーザー裁断したバリスティックナイロンを採用したことで耐久性があり、また“ブレーザー ロー”では初となる、取り外し可能なTPUヒールクリップをあしらった。カラーは、ブラックとナイトマルーンの2色展開となる。

アパレルは、「ナイキ」のクラシックなスポーツウェアをベースにしており、機能性とデザイン性を両立させたメンズのトラックスーツ、100%再生ポリエステル繊維を使ったスタジアムジャージ、悪天候にも対応するサーモスフィア素材のフリース、視認性を高める反射性素材を用いたアイテムなどをラインアップする。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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