「リーバイス」と「ヒューマンメイド」がコラボ ジャケットにはカモのグラフィックを刺しゅう

「リーバイス(LEVI’S)」は、NIGOが手掛ける「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」とのコラボアイテム2型を4月7日に抽選発売する。展開店舗など販売の詳細は、「リーバイス」の公式サイトで6日5時に発表する。キャンペーンビジュアルは、NIGOがディレクションし、兵庫・豊岡にある芝居小屋の出石永楽館で撮影した。

コラボでは、「リーバイス」のコレクターでもあるNIGOが選んだトラッカージャケット“506”(¥62,700)と、1944年製のジーンズ“501”(¥37,400)を再解釈。

“506”は、15オンスのセルビッチデニムを使用。背面には、「ヒューマンメイド」のロゴとブランドのタグライン“Gears for futuristic teenagers”、そして「リーバイス」のロゴをチェーン刺しゅうを施した。同じく、刺しゅうのカモのグラフィックは、「リーバイス」のシンボルの1つでもあるジーンズのバックポケットに施された“アーキュエイトステッチ”をイメージしており、翼の先は「リーバイス」のタブへオマージュを捧げて赤色にしている。アイテムは両方とも日本製となる。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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