「ナイキ」がトム・サックスと「日常生活のツールとなる」新コラボスニーカーを6月10日に発売

「ナイキ(NIKE)」は、現代アーティストのトム・サックス(Tom Sachs)とのコラボスニーカー“ナイキクラフト ジェネラル・パーパス・シュー”を6月10日に発売する。価格は$109.99(約¥14,710)で、「ナイキクラフト」の公式オンラインストアで取り扱う。

“ナイキクラフト ジェネラル・パーパス・シュー”は、日常のあらゆる場面に対応でき、はき古すことで愛着が生まれるようにデザインしている。少し上を向いたつま先や、シュータンとヒールにあしらったブルーのストラップが特徴。アッパーは通気性を確保しつつも多少の雨なら防ぐ織目の細かい素材で、3部構成の成型カップソールは耐久性のあるラバーのアウトソール、柔らかいラバーのミッドソール、芯材としてEVAフォームを組み合わせている。履き口には、マイクロファイバーや通気性に優れたニット素材を使用した。また、限定シューズボックスが付属する。

サックスは「当初はどんな人にも履いてもらえる作品を作りたいという思いで、『ナイキ』との取り組みを開始した。この“ナイキクラフト ジェネラル・パーパス・シュー”は、どんな時でも使用できるシューズとして作った。日常生活のツールとなる広く一般に向けたシューズだ」と今回のコラボへの思いを語った。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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