「ナイキ」と「ジャックムス」のコラボが8月5日に日本で発売 “エア フマラ”やテニスドレスなど

「ナイキ(NIKE)」と「ジャックムス(JACQUEMUS)」は、初のコラボコレクションを8月5日に日本で発売する。コレクションは「ナイキラボ MA5」や「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」で取り扱うほか、シューズはアプリのSNKRS、アパレルは「ナイキ」の公式サイトとアプリでも販売する。

今回のコラボは、ヴィンテージの「ナイキ ACG」や1990年代の「ナイキ」のキャンペーンなどに着想を得ており、アウトドアとコートスポーツの要素を掛けわせた。アイテムは、“ドライフィット”素材のナチュラルなクリームやネイビーのテニスドレスやスカート、オーガニックコットンと再生繊維を用いたエンジニアードニットウェア、ユニセックスのフリースフーディ、バケットハット、そしてトレイルランニングシューズの“エア フマラ”などを展開する。価格例はブラが¥9,900、スカートが¥14,300、エンジニアードニットウェアが¥15,400、“エア フマラ”が¥19,800。

「ジャックムス」のクリエイティブディレクターであるサイモン・ポート・ジャックムス(Simon Porte Jacquemus)は、「女性向けのスポーツウェアをミニマルに解釈したコレクションを作りたいと考えた。五感に訴えるディテールやニュートラルな色使いの女性向けスポーツウェアと、私が大好きな“エア フマラ”を自分なりに解釈してデザインした。さまざまな人にも取り入れやすく、『ジャックムス』のスタイルと『ナイキ』の機能性が自然に融合したコレクションに仕上がった」と完成を喜んだ。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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