声優・花江夏樹が「ヴァレンティノ」のキャンペーンに登場 世界的作家による文章を読み上げる

「ヴァレンティノ(Valentino)」は、文字のみを用いたキャンペーン「ヴァレンティノ ザ ナラティブII」の一環として、日本の声優6人とパートナーシップを組んで映像作品を制作する。昨日公開した第1弾には、アニメ『鬼滅の刃』で竈門炭治郎役を務める花江夏樹が出演している。

「ヴァレンティノ ザ ナラティブII」は昨年開始したプロジェクトの第2章。今回は7月から12月までメゾンの最新コレクションをまとった声優が1人ずつ登場し、世界的な作家17人による愛がテーマの文章を読み上げる動画を公開する。第1弾では、2022年フォールコレクション「ヴァレンティノ アフタークラブ」をまとった花江が、ダグラス・クープランド(Douglas Coupland)による作品を朗読する。また、メリッサ・ブローダー(Melissa Broder)の作品を読む映像も後日公開する。

その他の参加作家は、川上未映子、アロック・ヴァイド・メノン(Alok Vaid-Menon)、アミア・スリニヴァサン(Amia Srinivasan)、アンドレ・アシマン(Andre Aciman)、アンドリュー・ショーン・グリーア(Andrew Sean Greer)、ブリット・ベネット(Brit Bennett)、デイビット・セダリス(David Sedaris)、エリザベス・アセヴェド(Elizabeth Acevedo)、エミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)、ファティマ・ファリーン・ミルザ(Fatima Farheen Mirza)、ハニフ・クレイシ(Hanif Kureishi)、レイラ・スリマニ(Leila Slimani)、マイケル・カニンガム(Michael Cunningham)、ムラトハン・ムンガン(Murathan Mungan)、チョン・セラン(Chung Serang)。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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