「オニツカタイガー」がロンドンの旗艦店でコンテンポラリーアートを支援するプロジェクトをスタート 第1弾はウガンダの若手アーティスト

「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、ロンドンの旗艦店「Onitsuka Tiger Regent Street, London Flagship」にて、さまざまなコンテンポラリーアーティストを支援するアートギャラリープロジェクト「Tiger Gallery™」をローンチした。

プロジェクトの第1弾を飾ったのは、ウガンダを拠点に活躍するゴドウィン・チャンプス・ナムインバ(Godwin Champs Namuyimba) で作品展示は、9月17日まで開催している。

ナムインバはウガンダの若手アーティスト。繊細な線と色彩感覚を持ち合わせた作品が特徴で、目まぐるしく過ぎる日常の情景を詩を紡ぐように表現し、儚く変化する人生や物事の進化を連想させる。

同プロジェクトはベヌウグローバルエンターテイメントと協業の上、アーティストキュレーターにはArt Intelligence Globalの寺瀬由紀を迎え、世界中の才能に溢れるコンテンポラリーアーティストとのコラボレーションを定期的に開催していく。展示スペースの提供だけではなく、リージェントストリートに面するウィンドウのデザイン等、アーティストの活動を幅広く支援する。アートの力を通じて店舗を起点としたコミュニティーの活性化を図る。

また、「Tiger GalleryTM」のオフィシャルサイトでは、オンラインで作品展示会が楽しめるバーチャルギャラリーも順次公開する予定だ。

■Tiger Gallery™
会期:9月17日まで
会場:Onitsuka Tiger Regent Street, London Flagship
住所:249-251 Regent St., London W1B 2EP,UK
時間:10:30〜18:00
公式サイト:www.onitsukatiger.com/gb/en-gb/mk/tigergallery
※日本語版は順次公開予定

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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