「オニツカタイガー」× テキスタイルブランド「ノワート」 絶滅危惧種の植物などのグラフィックカルなアイテムを発売

「オニツカタイガー」は、日本のテキスタイルグラフィックブランド「ノワート」とのコラボカプセルコレクション「ザ・ダージリン・フラワーズ」を発売した。

「オニツカタイガー」は、2021-22年秋冬コレクションとして、冬のヒマラヤ山脈の雄大な自然や、1970年代のトレッキング・ハイキングブームに着想を得たアイテムを展開している。コラボでは、1960〜1970年代のヴィンテージとアート、アナログとデジタルの融合をテーマに、12年に1度咲く花のニーラクリンジや絶滅危惧種に指定されているインドヒモカズラのグラフィックをトラックスーツやダウンジャケット、シューズ、バックパックなどに落とし込んだ。価格例は、メンズダウンジャケットが¥46,200、ウィメンズダウンジャケットが¥44,000、トラックトップが¥17,600、トラックパンツが¥15,400、ショートパンツが¥14,300。

「ノワート」は足立豊樹がデザイナー兼アートディレクターを務め、時代を問わず今を感じさせるアート“now art textile”と、平和を感じさせるアート“no war textile”の 2つをコンセプトに、“自然との調和の心地良さ”をメッセージとして込めてテキスタイルグラフィックを制作している。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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