もらって嬉しい、贈って嬉しいギフト3選――連載「Tokyo Wish List」

今の気分にフィットし、手に入れたいアイテムをTOKION視点でピックアップする連載「Tokyo Wish List」。今回は、探してみるとなかなかいいモノが見つからないという経験があるであろう、“ギフト”アイテムを紹介。

日頃お世話になっている会社の先輩や友人、また家族や恋人といった身近な人まで、感謝の気持ちを込めて贈りたいモノを見つけてきました。どれも自分がもらっても嬉しいアイテムなので、自分用に選ぶのもおすすめしたい。

koyoi

視覚的にも楽しむことができる低アルコールのクラフトカクテル

2021年にスタートした低アルコールのクラフトカクテルブランド「コヨイ(koyoi)」。リリースされているカクテルは、保存料・着色料・人工甘味料などを一切使用していないナチュラル製法が魅力。またフルーツやハーブ、スパイスといった素材本来のおいしさを飲みやすく低アルコールで仕上げているので、アルコールはちょっと苦手という人でも楽しめるように調整されている。
またユニークでおしゃれなのが、ボトルやパッケージのデザインだ。気分やシーンや味で選ぶといった新しいカクテルの飲み方をデザインでも提案している。
今回ピックアップしたのは贈り物にぴったりな飲み比べセットで、すだちが香るウイスキーベースのクラフトカクテル“Fri high highball”に、ブラッドオレンジとトマトのクラフトカクテル“Sunset orange”、柚子と抹茶のフレーバーが楽しめる梅酒ベースのクラフトカクテル“Wabicha”の3本セット。他にも個性豊かなカクテルが用意されているので、自分好みの1本を見つけてみては。

※一部アルコール4%、5%の商品があります。

コヨイ https://koyoi.jp/shop

unjunk foods production

厳選されたオーガニック材料で作られた低糖質クッキー

手軽なギフトとして、2020年8月にオープンしたショップ、「アンジャンク フーズ プロダクション(unjunk foods production)」が手掛ける低糖質のお菓子を紹介したい。同ショップのお菓子は、小麦粉や白砂糖、乳製品、保存料、着色料、乳化剤、香料などをすべて不使用にし厳選した材料を使っているのが魅力だ。パッケージデザインにもこだわっており、ロープが使われたクリアパッケージは視覚的にもおもしろい。
今回紹介しているクッキーは、ともに米粉を使用したオレンジカカオニブクッキーとココアとラム酒の風味豊かなチョコレートクッキーの2種。どちらも歯応えがよく、素材の香りが心地よい。
細部までこだわり抜いていながらも価格はリーズナブルなので、ちょっとした贈り物や遊びに行く時のお土産にもぴったり。

unjunk foods production https://unjunkfoods.official.ec

OULABO TOKYO

健康を気遣うなら内面から。温活ギフトセット

運動不足やストレスなどが原因で、男女問わず体の“冷え”に悩む人が多い今、おすすめしたい温活ギフトがこちら。それは、アスリートが開発に携わるバスタイムブランドの「オユラボ トウキョウ(OULABO TOKYO)」。ハードなトレーニング環境を過ごすアスリートが、癒やしを求めるべく作られたグッズはどれもバスタイムを豊かにしてくれる。
バスタイム専用の顔用美容液は、洗顔後に使うことで浴室の蒸気が潤いに変わる。さらに洗い流す必要はないので、風呂上がりのスキンケア用品としても使うことが可能。そして、バスタイム時間を香りで盛り上げてくれるバスパウダーは、エルダーフラワーの香りとなっており、とろみのあるお湯になるのが特徴だ。
ギフトとしては、個性的なデザインのオリジナルボックスが用意されているので、そちらに入れて渡すのがおすすめ。寒くなってくるこれからの季節にぴったりな一品だ。

オユラボ トウキョウ https://www.oulabo.com

Photography Erina Takahashi
Styling Norie Kurakata

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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