「フェンディ」が”バゲット”25周年を記念してサラ・ジェシカ・パーカーと制作したカプセルコレクションを発売

「フェンディ(FENDI)」が、アイコンバッグ “バゲット”の誕生25周年を記念し、俳優のサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)と制作したカプセルコレクションを発売した。カラーはワサビ、ベビーピンク、ターコイズブルーの3色で、価格は¥891,000。「フェンディ」直営店にて販売される。

本コレクションは、ニューヨークで開催された”フェンディ バゲット 25周年 アニバーサリーコレクション”のファッションショーで発表された。アクセサリーおよびメンズウェア部門のアーティスティック ディレクターを務めるシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)とサラ・ジェシカ・パーカーの長きにわたる関係を体現するだけでなく、それぞれのパーソナルスタイルを、”バゲット”の持つタイムレスな魅力に加え再解釈している。

バッグ本体には、手作業でタイダイ染色されたスパンコール刺しゅうが施されており、1つ1つに唯一無二のグラデーションが生まれている。「FF」ロゴバックルは、アウトラインをバブルのような球体に彫り上げバッグ本体と同じ色にペイントしたもの、ジルコンストーンを散りばめたもの、大理石模様のストーンペースト製の4種類が付属。交換可能なマグネット式となっているので、気分や好みに合わせたアレンジを楽しむことができる。

今回の限定コレクションは、特製ボックスに収めたコレクターズ仕様で届けられる。ボックスの外側には サラ・ジェシカ・パーカーのサインと、一世を風靡したアメリカのTVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」の劇中で彼女が言い放った名セリフ「これはバッグじゃないの、バゲットよ!(This is not a bag, it’s a Baguette! )」というキャプションが記されている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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