俳優の川口春奈が「フェンディ」のジャパンブランドアンバサダーに就任 グレーのジャケットとパンツで会見に登場

「フェンディ(FENDI)」はジャパンブランドアンバサダーに俳優の川口春奈を起用することを発表。3月1日に就任記者会見を開催した。

会見に「フェンディ」の2023年春夏ウィメンズコレクションの中からグレーのジャケットとパンツを着用して登場した川口は、今回のジャパンブランドアンバサダー就任に関して「歴史ある『フェンディ』さんのアンバサダーに選んでいただき大変恐縮で嬉しいですし、すごくこれから楽しみな思いとでとてもワクワクしています」とコメント。

また、今後アンバサダーとして「私自身もファッションが大好きなので、大好きなファッションを通して、さらに『フェンディ』さんの魅力をお伝えできればいいなと思っています」と語った。

その他のQ&Aは以下の通り。

——本日は、「フェンディ」の2023年春夏ウィメンズコレクションのアイテムを身につけていただきましたが、コーディネートのポイントを教えていただけますか?

川口春奈(以下、川口):とても綺麗なシルエットのセットアップなんですが、後ろが着物の帯みたいになっていて、すごくかわいらしくて着心地 もいいです。この「OBIベルト」は前にしても良いそうですし、色々な着方で楽しいですね。

——アンバサダーに就任されてから「フェンディ」のブランドイメージに変化はありましたか? 

川口:先日ローマの「フェンディ」本社に行かせていただき撮影をした際に、実際にそこで職人さんの細やかな作業を見せていただきました。着心地が良い理由は時間をかけてものづくりをしているからなんだなぁと、そういう普段見ることのできないところまで間近に見せていただいて、すごく感動しました。

——.就任にあたりローマ本社「イタリア文明宮」でポートレートの撮影をされたということなんですが、できあがった写真を拝見していかがでしょうか。

川口:これが本社なんだと、まずこの建物にすごく圧倒されましたね。素敵なドレスも着させていただきました。本当につい先日なんですけど、とても迫力がありました。

——撮影時のエピソードを教えてください。

川口:このお洋服以外にもいくつか着させていただき、本社のいろいろな場所で撮影したんですが、どこに立っても建物が美しく絵になるので、こういうところで撮影するのはすごいなと思いました。皆さんがお仕事されているオフィスやカフェにもお邪魔させてもらいましたが、本当にどこを切り取っても美しかったです。

——「フェンディ」ファンの皆様に一言メッセージをお願いします。

川口:今後とも「フェンディ」のさらなる魅力を、ファッションを通して少しでも伝えていけたら良いなと思っていますので、これからもぜひご期待していただければなと思います。よろしくお願いいたします。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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