「ザ・ノース・フェイス」は次世代の革新的な構造タンパク質素材を採用したプロダクト5型を9月29日に発売 “バルトロライトジャケット”など

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、さまざまな環境課題への新たな解決策の1つとして期待される次世代の革新的な構造タンパク質素材、ブリュード・ プロテインTM繊維※を採用したプロダクトを9月29日にする。

「REGENERATIVE CIRCLE (リジェネラティブ・サークル)」をキーワードに展開される今回のコレクションは、時代を超えて普遍的に愛される「ザ・ノース・フェイス」の代表的なプロダクトをベースに、より循環可能な社会の実現を目指して開発された。ブリュード・プロテインTM繊維を開発するSpiber Inc.のタイの量産工場が順調に稼働し、より大きなスケールで市場へ供給可能となったこのタイミングで、同素材をブランド定番プロダクトに採用することには、同ブランドが、枯渇資源に頼る現代社会を再生し、より循環可能にしていくという強い意志と、メッセージが込められている。

今季展開されるコレクションは、“ヌプシジャケット”(¥110,000)の他、1990年代に極地探検で使用されたモデルをベースにアップデートされた“バルトロライトジャケット”(¥148,500)、ブランドを代表する山岳用アウターシェルの一つである“マウンテンジャケット”(¥148,500)、上身頃や肘下部 分をナイロン布帛で補強する目的で誕生した、ブランドオリジナルのブロッキングデザインが特徴の定番フリースジャケットの“デナリジャケット”(¥110,000)、“ヌプシブーティ”(¥38,500)といった、ブランドのアイコニックなプロダクト5型をベースに開発し、日本国内を中心に展開される。“オービットマウンテンジャケット”以外の4プロダクトは日本限定発売。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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