「オフホワイト」がラッパーのセオフィラス・ロンドンとのコラボコレクションを発表

ヴァージル・アブローがクリエイティブ・ディレクターを務める「オフホワイト」は、ラッパーのセオフィラス・ロンドンのアルバム『Bebey』を記念したコラボ・カプセル・コレクション「オフホワイト c/o セオフィラス・ロンドン」の発売を開始。「オフホワイト」の公式サイトや世界の直営店で販売。日本では、「“サムシング & アソシエイツ” c/o オフホワイト トウキョウ」限定で取り扱う。

ヴァージルとセオフィラスはかねてから親交が深く、セオフィラスのジャンルを超えた音楽が、ヴァージルの美的感覚と共通している部分が多いことから今回のコラボが実現した。さらに2014年には、セオフィラスのアルバム『Vibes』をヴァージルと故カール・ラガーフェルドがアートディレクションしている。

今回のコラボでは、セオフィラスのパーソナルなスタイルを表現。空港、ジョギング、ステージなどで身にまとうミュージシャンのシグネチャールックをまとめたアイテムから構成されている。アイテムは、バケットハット(¥41,800)、Tシャツ(¥42,900)、フーディ(¥82,500)、トラックジャケット(¥128,700)、トラックパンツ(¥116,600)、セルビッジデニム(¥184,800)をラインアップ。

それぞれのアイテムには、アルバムのアートワークが引用されており、ブラックの半袖Tシャツ、フリースパーカー、バケットハットには、アルバムのジャケットに使用されている人物の胸像のイラストが転写プリントされ、「オフホワイト」のアイコンと融合。また、ヒマワリの絵とサイドテープが赤のトラックスーツジャケットのバックプリントには『Bebey』の文字が書かれている。セルビッジデニムにもロンドンのモチーフが表現されている。さらに、全てのアイテムに、アーティストのサインが入ったカスタムラベルが付いている。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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