「ミズノ」がフランスのスニーカーブティック「SHINZO Paris」とコラボ 自分でカスタマイズできる二重構造のアッパーが特徴

「ミズノ」は、フランス・パリのスニーカーブティック「SHINZO Paris」とのコラボレーションモデル「コンテンダー シンゾー」を6月19日に発売する。価格は¥15,400で、サイズ展開は26.5~29.0cm。「MIZUNO TOKYO」「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI」「mita sneakers」「BEAMS JAPAN」「SNS TOKYO」で取り扱う。

「SHINZO Paris」はマレ地区のエティエンヌ・マルセル通りに2001年にオープンしたスニーカーブティック。両者がコラボするのは初めてで、今回は1995年に誕生した「ミズノ」のランニングシューズ“コンテンダー”をベースに、「SHINZO Paris」チームのルーツである1980年代の文化から着想を得て制作。“パリ・東京の旅”がコンセプトのアッパーは二重構造になっており、トップレイヤーにはパリの地下鉄や石の建築物をイメージしたコーデュロイを、ベースレイヤーには日本の桜や東京の街を表現したキャンバス素材を使用している。トップレイヤーにはさみなどを入れることで、自分でデザインを自由にカスタマイズすることができる。

author:

TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

この記事を共有