「リーボック」と映画『ジュラシック・パーク』がコラボ 恐竜や劇中の登場人物、小道具をイメージしたスニーカーが登場

「リーボック」は、映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』の2022年夏の公開を記念して、シリーズの原点であり1993年に公開した『ジュラシック・パーク』とのコラボコレクションを7月30日に発売する。コレクションは「リーボック」渋谷店、原宿店をはじめとした一部直営店や公式オンラインストアなどで取り扱う。

今回のコレクションは、『ジュラシック・パーク』に登場する架空のテクノロジー会社のインジェン社とタッグを組み、「リーボック」のスニーカーやアパレルを6,500万年前のコレクションとして再設計するというコンセプトで、作中の登場人物や小道具にオマージュを捧げたスニーカー13種、アパレル5種を展開する。

“インスタポンプフューリー OG”は、『ジュラシック・パーク』でパーク内を探索する際の車両をもとにデザインした。恐竜との戦いによる車体の損傷をグラフィックで表現しているほか、ポンプボタンには『ジュラシック・パーク』のマークをあしらった。

“ジュラシック スタンパー”は、インジェン社の現場スタッフのユニフォームがインスピレーション源。黒いレザーとネオプレーン素材を使用し、タフな印象に仕上げた。

“クラシック レザー”は、カオス理論を研究するイアン・マルコム博士をイメージした。スニーカーの内側には『ジュラシック・パーク』のロゴ入りの黒いレザー、外側にはマルコム博士のファッションセンスや派手なライフスタイルをイメージした、花柄やサーベルタイガーといったテクスチャーを使用している。シューレースにはマルコム博士が身に付けているブローチをイメージした装飾を施した。

“ポンプオムニゾーンII”は、スニーカーと恐竜のDNAを組み合わせることをテーマに制作。モチーフは肉食のディロフォサウルスで、アッパーにはヌバックの元となる皮を使用し、恐竜のグラフィックをプリントした。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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