「グッチ」がスケートボードの世界”をテーマに限定アイテムを発売 シリアルナンバー入りのスケートボードなどが登場

「グッチ」はグッチ渋谷ミヤシタパークのオープン1周年を記念し、“スケートボードの世界”をテーマにしたプロジェクトをスタート。同プロジェクトの限定アイテムが7月30日に発売する。限定アイテムの1つはオリジナルのスケートボードで、デッキやベアリング、ウィールにグッチのロゴや象徴的なモチーフが描かれており、短編映画シリーズ「終わらなかったものの序曲(Ouverture Of Something That Never Ended)」に登場したスケートボードにインスピレーションを受けていて、1〜100のシリアルナンバーが付いた100台の限定販売となり、価格は¥220,000。

スケートボードは幅8インチ 、長さ32.1インチのミディアムフラットコンケーブのスケートボードデッキを採用。デッキはレッドとブルーの鮮やかなストライプにインターロッキングGが組み合わされ、イエローのスクリプトで「グッチ Miyashita Park」と添えられています。ブラックのベアリングのフロントには“GUCCI”ロゴが、サイドには“インターロッキングG”の刻印が入っている。スケートボードには専用のキャリーバッグが付属する。

また、足元をボードに密着させるグリップテープに由来する名を持つグッチの“グリップ”ウォッチにも限定モデルが登場する。限定ウォッチはスケートボードのデザインに使用されている、イエローゴールドPVDとステンレススチールの2種類を展開する。価格はイエローゴールドPVD製が¥253,000で、ステンレススチール製が¥220,000。

限定アイテムに加えて、プロスケートボーダー、デザイナー、映像作家の上野伸平とコラボレーションも行う。スケーターがグラインドするたびに生まれるボードのキズをコンテンポラリーな表現で描いたアートワークがグッチ渋谷ミヤシタパークのファサードに装飾される。

ショップにはオープン1周年を記念したエキシビションコーナーが期間限定で登場し、限定アイテムの他、スペシャルムービーの上映も行う。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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