東京オリンピックの新競技、スケートボード(ストリート)で金メダルを獲得した堀米雄斗が着用した「ナイキ SB」のユニフォームやシューズが「StockX」で人気となっている。
ユニフォームは、「StockX」での取引数は500点以上、平均販売価格は176ドル、取引が200%増加した。堀米選手が金メダルを獲得した翌日には、平均販売価格が20%上昇したちいう。さらにオリンピックが開催後、このアイテムは「StockX」で世界的に最も取引されているアパレル製品のトップ10にも入っている。
また、堀米がオリンピックで履いていた「Nike SB Zoom Stefan Janoski Slip RM ISO Orange Label White Gum」は、「StockX」において小売価格の170%となる200ドル以上で取引され、このシューズの「StockX」での最高取引価格を更新した。
他にも「ナイキ SB」から発売されたオリンピックユニフォームなどを手掛けた、オランダ人アーティストのピエット・パラとのコラボレーションスニーカー「ナイキ SB パラ ダンク LOW プロ Abstract Art」の取引数も伸びているという。