Tokyo Wish List ―スケートボードブランドが気になる―

今回の「Tokyo Wish List」は、東京五輪後、今ホットなスポーツ、スケートボードをバックボーンに持つブランドに注目。今も昔もスケートボードは、ファッションとも親和性が高いカルチュアルなムーブメント。1990年代に青春を過ごした人ならもちろん、2000年代に生まれたヤング達だって、あんなにかっこいいトリックを見せられたら、誰だって夢中になっちゃうよね。

TIGHTBOOTH

押さえておくべきスケーターブランドの新作フーディ

日本のスケートシーンを牽引するプロスケートボーダー、上野伸平が手掛けるクリエイティブプロダクション「タイトブース(TIGHTBOOTH)」の新作フーディが、鮮やかなグリーンのフリース素材で登場。
“TIGHTBOOTH”のロゴが、フロントの胸もとにさりげなく、バックスタイルには同色で大胆に刺しゅうされたデザインが目を引く。3パネルで立体感と丸みのあるフォルムに仕上げられたフードと、ドロップショルダーのシルエット、フリースの柔らかさが、無骨過ぎない抜け感も醸し出し、オーバサイズで着るのもおすすめ。裾の両サイドに付いたドローコードを調節すれば、ニュアンスの違ったワイドシルエットを楽しめるので、コーディネートの幅も広がるはず。カラーは他に、ブラックとホワイトがラインナップ。スケーターが作るシンプルながらもこだわりが詰まったフーディは、定番アイテムとして持っておきたい。

タイトブース http://tightbooth.com

DIASPORA SKATEBOARDS

スケート魂に火をつけて

「ディアスポラスケートボート(DIASPORA SKATEBOARDS)」は、2010年設立の東京を拠点に活動するスケートレーベルであり、ビデオプロダクション。音楽とのつながりも深く、キッド フレシノやスタッツのMV制作なども手掛けていることでも知られ、音楽好きの中でもブランド名に聞きなれた人も多いはず。
そんなブランドからピックアップしたのは、スイスを拠点に活動するスケーターでありアーティストでもある、ラモン・ハンガービューラーとのカプセルコレクションの1枚。フロントにラモン手描きのロゴタイポを、スリーブには彼のイラストを象徴するカラフルな炎のイラストをON。これからの季節に大活躍するロンTは、ポップでストリートなムードが漂うイラストをチョイスして。

ディアスポラスケートボード https://diasporaskateboards.com

WHIMSY

スケーターもおしゃれの基本は足元から

シューズとボトムスの境界線。このわずかな隙間のバランスをどう彩るかが、スケーターのセンスの見せどころ。とはいえ、こんなソックスだったらやっぱりショートパンツを穿きたくなっちゃうよね、っていうほどキュートなのがこの1足。
スケートボーダーのためのソックスに特化したブランド「ウィムジー(WHIMSY)」から、ブランドのアイコンであるピンナップガール、その名も“キャシー”のイラストソックスがこの秋再登場。特筆すべきなのは、うわさの美女のことだけじゃなく、メイド・イン・ジャパンにこだわったソックス自体のクオリティ。酷使するスケーターの足のために、かかとやつま先部分の織りを変え、分厚くすることでクッション性を高くし、またハイソックスとしても履くことができるほど伸縮性も抜群。また、履き口の裏を折り返すと“JUST FOR SOX”の文字が現れるニクい仕掛けも満載。魅惑的なこのソックス、あなたはショートパンツで全見せする? それともロングボトムでチラ見せする?

Whimsy inc, 06-6710-9636

Photography Erina Takahashi
Styling Norie Kurakata
Text Eri Imamura

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREとRAYARD MIYASHITA PARKのコンセプトストア「TOKiON the STORE」で、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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