「リーボック」と「ヴァイナル アーカイブ」大北幸平によるラストコレクション デザートナイトカモ柄ジャケットやスニーカーなど

「リーボック」は、「ヴァイナル アーカイブ」の大北幸平をデザイナーに迎えたコレクション「リーボック エイティーワン」の新作を11月12日から順次発売する。販売は、「リーボック」の店舗や公式オンラインストアなどで行う。ビジュアルはフォトグラファーの小浪次郎が撮影した。

2020年にスタートした「リーボック エイティーワン」は、「世界から俯瞰して見た“東京(日本)”を、世界に向けて発信する」がコンセプトで、東京(日本)のダイヤルコードである+81が名前の由来となっている。

ラストコレクションとなる今回は、夜の砂漠で暗視装置から兵士の身を隠すためにアメリカ軍によって開発された、“デザートナイトカモフラージュ”のフーデッドジャケットとパンツをメインアイテムとして制作。“デザートナイトカモフラージュ”が大北と同じ1976年に誕生したことと、ピクセルのシンプルな柄のバランスが都会的で、大北が青春時代を過ごした1990年代のイメージとリンクしたという理由から同柄を採用した。カラーは、都会のコンクリートを彷彿とさせるグレーを基調にした2色展開となる。

そのほか、オリーブやマルーンのフーディーやフリースジャケット、ロングスリーブ T シャツ、ブランドを象徴する“ベクター”ロゴを大胆に落とし込んだジャケットとパンツのセットアップなどをラインアップ。後日発売するスニーカーは、1985年に発売されたレトロランニングスニーカーの“GL 6000”をベースにしており、チョークホワイトとカーキの2色で展開する。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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